モデルはダディよ!




取材旅行が一段落した。
求められる写真を確実に押さえ、求められる以上の一枚をものにするのが僕の仕事なのだが、今回の旅で心に残ったのは写真よりも取材した人たちや、かかわることの出来た人たちの人間力の高さだ。
彼らから本当に多くのものを得た旅だった。
素晴らしい人たちに会うと身体と頭の中がポジティブなエネルギーで満たされ、自分にも何か出来るような気になる。
そして、それと同時に自分をもっと磨かなければ、こういう人たちとまともに対峙できないということに気がつく。(ある意味、戦いなので)
僕が彼らをファインダーから観察する以上に、彼らは僕のことを一瞬に感じ取っているのだ。
彼らが感じ取るそれは、たとえ僕のバックグランドを知らなくても、僕が知る僕自身以上に真実を突いているのだと思う。




子供たちとしばらく会っていない。
スクールホリデーの今、彼らもしばらく旅に出ている。
タスマニアからオーストラリアの首都シドニー、、、じゃなくてキャンベラまで車での旅行だ。
電話で彼らと話をした時「たくさん写真を撮っているからタスマニアに帰ったらダディに見せてあげる」とソーマが言っていた。
子供たちの顔を見れないのは寂しいものだ。
若かりし頃、大好きな彼女に会えず辛い、あの思いに少し似ているかもしれない。
この年齢でそういう対象がある僕は、ある意味幸せかもしれない。
ということで今日はシオナのお話。






「モデルはダディよ!」


画家である母の親の影響かシオナは絵を描くのが大好きだ。
暇さえあればいつも絵を描いている。






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彼女の絵が上手いかどうか、そんなことは僕にはどうでもいい。
大人へとどんどん成長していっても、自分の世界を失わない人であって欲しい。
どんな境遇に置かれても、他者が入り込めず、拘束を受けないのは頭の中だ。
頭の中だけはいつも自由な人であって欲しい。
絵が彼女にその機会を与えてくれるのなら、素晴らしいことだと思う。

ソファーで横に座っていたシオナが僕に話しかける。

「ダディ、ちょっとそこでじっとしていて」

「え、こんな感じ?」






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「動いちゃダメよ」

「はい、お嬢様」






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「どうダディ、似てるでしょ?」

「うひゃ、、、」






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「あれ、シオナ。ダディの耳はなくなっちゃったの?」

「あっ、そーか!え〜と、耳は、、、」






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「こんな感じで、、、ごにょ、ごにょ、、、」






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「うひゃ、ひゃ、ひゃ〜っ、ダディったら、モンキーみたい〜」

「モンキーって、、、猿かぁ、、、。」






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「あれぇ〜っ、ダディ怒ってるのぉ〜?それじゃ、頭からファイヤー!」

「ファイヤーって、、、大仁田かぁ、、、。」






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「ねえダディ、楽しいねぇ〜!」

「え、まあね、、、。」






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by somashiona | 2009-02-02 21:23 | ソーマとシオナ

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