ヨハンのいる時間




ヨハンを撮っているとき自分が写真をやっている意義を感じる。
何を撮りたいのか透明な心で見える。
ヨハン自身を撮らなくてもヨハンのいる空間に彼を感じる。
ヨハンは僕の中であらゆるものの象徴になる。
ヨハンは強さ。
ヨハンはプライド。
ヨハンは孤独。
ヨハンは老い。
ヨハンは尊厳。
ヨハンは、、、。

午後に飲まななければならない薬をナイフで刻むヨハンの手。
かつては石けんの匂いのする母親の柔らかい手で包まれ、
フットボールを友人に向かって投げ、
恋人の手を握り、
生まれたばかりの小さな娘の手を包んだ手。

老いを実感するのはどんなとき?
ヨハンにたずねた。

「前は一人で出来たことが今は人の手を借りなきゃできん時だよ」

その時は、僕たち全てにやって来る。
















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今回のヨハン物語はこれにて終了
次回をお楽しみに。






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by somashiona | 2009-05-05 07:58 | 人・ストーリー

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