友人の子供って、たまらなく可愛い(前半)




昨年日本へ帰国したときロスアンジェルスで一緒に写真を学んだ友人宅を訪れた。
あの時、写真を学んだ学友たちの中で今もプロとして頑張っているのは僕が知っている限り3人だけ。
彼は雑誌のフォトグラファーとして精神的にも肉体的にも難しい仕事を立派にこなしている。
彼には娘が二人いる。
お姉ちゃんのサイちゃんはシオナとほぼ同じ時期に同じ街で生まれたので自分の娘みたいな感じがしていたが、妹のシマちゃんのことはほとんど知らなかった。








彼の家にお邪魔したとき、知らないおじさんの様子を彼女たちは少し距離を置いて観察していたが








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5分も経つと、僕たちはもう大の仲良し。






マシンガンのように話かけてくる子供たちと接して一番強く思ったのは、自分の子供たちと日本語でこんなふうに話ができたらいいのに、ということだった。
僕は自分の子供たちが話していることを100%理解できないことがよくある。
(彼らはまったく日本語を話せない)
車を運転していて、突然何の脈略もなく自然や科学の難しい話がはじまったら(この手の話はソーマが好き)僕はもうお手上げだ。
会話に出る単語のほとんどが分からず「それってどういう意味?」と何度も僕が聞くので会話が進まない。
3度話しても僕が理解できないとソーマは「ネバーマインド」と言って話を打ち切ろうとする。
僕はこれが心から嫌いだ。
「イェス、オフコース アイ ドゥ マインド!ソーマ、誰かに対して一度メッセージを発したのなら、相手がどういう人であれその人がソーマの言いたいことを理解するまで諦めず説明するのが筋じゃないか!これはダディーの英語がダメだからじゃないよ。英語を話す人はもちろん、どこの国のどんな人に会ってもそういう努力を惜しんじゃダメだよ!」と力説する僕に、やれやれといった感じで「オーケー、ダディ、、、」とソーマは小さな声で答える。
友人の子供たちと一緒にいたとき、当たり前だが彼女たちが話す全てのことが理解でき、言葉の端はしに表れる微妙なニュアンスやいたずらまでもが分かることの深い満足感は僕を少し複雑な気持ちにさせた。
だがしかしだ、全てを手に入れることはできない。
自分たちの話す言語をすべて理解できない父親を持った僕の子供たちはきっとそれと引替えに何か特別なものを得ているだろう。
それはたぶん相手の言わんとすることを推測する力や自分の言わんとすることを分かりやすく説明できる力だったりするかもしれない。






友人の家で僕は当たり前のこととでもいうように写真をカシャカシャ撮った。
東京の下町での暮らしぶりが僕には新鮮だったし、なんといっても子供たちがたまらなくフォトジェニックだったからだ。
僕の子供たち同様、フォトグラファーの父を持つ彼女たち、写真を撮られるのには慣れているはず。






さっそくお茶の間モデル撮影会がはじまった。
お姉ちゃんのサイちゃん、ごそごそと帽子やハンドバックを持ってくる。








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いくつかポーズをとった後、自分の部屋に戻った。








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そして水着に着替え、サイちゃんの今年の夏のセクシー水着コレクション。
これは決して僕のリクエストではない。








そういえばシマちゃんがおとなしいなぁ、、、と思ったら








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水着にローラーブレード、そして帽子にバックというフル装備でやってきた。








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「シマちゃんは演技力で勝負しよう、いいね」という僕をきょとんとした顔で見ていたのもつかの間、、、。








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やってくれます。








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こんどはお姉ちゃん、ギミックを持ち出した!








サイちゃんもギミックで何かやるのですか?








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おっ、いいよぉ〜、でもまだ照れがあるよぉ〜。








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おぉ〜いぇ〜っ、いい感じっす!








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お、おおっ〜と、ギターを回しはじめたぁ〜!








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な、なんとこれは〜っ!
ヴァン・ヘイレンのライトハンド奏法じゃないですかぁ〜!








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お〜、いぇ〜っ、ベイベ〜、かも〜んベイベ〜!








つづく


















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by somashiona | 2009-05-28 07:48 | 人・ストーリー

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