こんにちは、赤ちゃん









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ついに赤ちゃんが生まれた!
ギャビーの赤ちゃんだ。




名前はラウル(Raoul)、ラウル・セバスチャン・マドセン。
病室でこの名前を聞いて思わず「たのむよ〜、ギャビー。RではじまってLで終わるなんて僕には難しすぎるよぉ〜」と海外生活10年でまだRとLの発音に苦しむ僕は笑った。




母子ともに健康。
当たり前のようで当たり前でない。
指が5本あって、足も2本ある。
当たり前のようで当たり前でない。
子供が生まれる瞬間ほど当たり前のようで当たり前でないことに感謝する時は無い。




顔を真っ赤にし口からぷくぷく泡を吹き出しはじめたラウル。
「ギャビー、この子なんだかカニみたいに泡を吹いているよ」と僕。
ギャビーが心配してラウルを抱きかかえるとすぐに吐いてしまった。

「看護婦さん呼んで、看護婦さん呼んで!」と彼女は大騒ぎ。

「大丈夫だって、ギャビー。背中をぽんぽん叩いてあげればいいんだよ。赤ちゃんが吐くなんて、おしっこするくらい普通なことなんだから」と適当なことをいうゴッドファーザーの僕。
そういえばソーマが生まれた時は、抱っこするのもビビりながらだったよなぁ、、、と今は彼に腕ひしぎ逆十字や四の字固めをかける僕が昔を振り返る。








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嘔吐で汚れたラウルの服を取りかえてあげるギャビー。
うんちをしていることにも気づき、おしめを替えてあげる。
こういうことってギャビーにとってははじめての作業。
うんちをきれいにするのにティッシューペーパーを一箱使ってしまいそうな勢い。
エコロジー派の彼女らしからぬ光景に僕は思わず笑ってしまう。
でもラウルはそれが気に入らないのか火がついたように泣く。
普段はどんなことでも要領よくこなすギャビーだけど、今日はおろおろしっぱなしだ。
泣くラウルを見ていられなくなっておしめを取りかえるのを中断し、抱きしめてあげる。
病室に入ってから1時間以内で長い付き合いの彼女が今まで見せたことが無い彼女の一面を僕はたくさん見てしまった。
母親になるとずいぶんと変わる女性がいるけど、ギャビーもそのタイプだろうか?(笑)

フィルが病室に入ってくる。
僕たちは男の固い握手を交わす。

やっと眠りはじめたラウルを見つめるギャビーとフィル。
この世に生を受けた僕たちは皆、親たちからこんなに暖かく見つめられて成長したのだ。

健康ですくすくと育って欲しい。
彼らが住む世界が少しでも居心地のよい場所になるよう、僕たち大人たちは正しく生きていかなければならない。

おめでとう、ギャビー、フィル。

そして、こんにちは、赤ちゃん。








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by somashiona | 2009-10-05 12:32 | 人・ストーリー

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