女性ファン感謝デー





僕の家に遊びにきた人たちは服を脱ぐはめになる、という言伝えが古くからある。(出だしから大袈裟)
ただの噂だと思っている人もいるだろうが、実際何人かの犠牲者がいることは確かだ。
 

では、どうして服を脱ぐはめになるのだろう?


僕はスタジオフォトグラファーではないのでストロボやスピードライト(海外では一般的にスタジオなどでライトスタンドに立てて使うパワフルな人口光をストロボといい、カメラの上に付けて使ういわゆるクリップオンタイプのストロボのことをフラッシュ、またはスピードライトという)を使った照明機材の扱いにあまり慣れていない。
では全く使わないのかといえば全然そんなことはなく、かなりの頻度でストロボやスピードライトを使うので、スタジオ出身ではない僕はなんちゃってライティングを時々練習しておかなければならない。

撮るものがStill Life(静物)なら時間のあるときに自宅に簡易スタジオを作り、こつこつとやるのだが(実際には仕事を受けた前日に慌ててテストする)僕の仕事は95%以上が人物撮影なので、やはり練習は人を使ってやりたい。
僕の家に純粋で罪のない友人が訪ねてくると「ねえ、ちょっと時間ある?」とはじまる。
ライティングのテクニックなどちきんと学んだことがない僕は、いつも実験に実験を重ねる。
モデルになってくれた友人には初めは丁寧に「あ、ごめん、もう少し右側を見て」「少しうつむき加減でおねがい、うん、そうそう」とやるのだが、だんだん白熱してくると「だめ、だめ、まだまだ目が弱ーい、僕の体を突き抜けるような視線が欲しいのー」とか「もっと膝曲げるのーもっとー、そのまま、そのまま、動かない、動かないー」と気がつけば思いっきり命令口調。
モデルも知らないうちに一緒になって熱くなる。
ライティングのテストなので見たいのは顔や体にできる光と陰だ。
なので、はっきりいって服は邪魔。
もちろん最初はそこまで頼むつもりはないのだが、最終的には「もうさ、服脱いじゃおうよ、ねっ」ってことになってしまう。








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数年前にタスマニアで行われたアドビ・ライトルーム・アドベンチャーの取材の後にLightroom 2を購入して以来、僕はほとんどフォトショップを使わなくなった。
以前はほぼ毎日使っていたこのソフト、操作はショートカットキーを多用した。
ライティング同様、フォトショップも時々フィルターなどのいろいろな効果をテストしておかないといざというときに困る。
今回久しぶりにフォトショップで画像を加工してみた。
しかも、かなり大袈裟に。
完全なお遊び。
フォトショップは明確なイメージなしに使うと一度やりだしたら最後、止まらなくなる。
レイヤーがどんどん増えるにしたがって元画像の姿が変わっていくのは確かに面白いし、イマジネーションも刺激される。
しかし、これにはまると時間と写真のリアリティがどんどん失われていく。
練習ならともかく、仕事で使うときはさじ加減を誤ってはいけない。
久しぶりのフォトショップ、ショートカットキーだけでなく基本的な操作の多くを忘れてしまっていてかなり焦った。

今日は「タスマニアで生きる人たち」女性ファンのための感謝デー。
力強い男性の肉体美を堪能してくれただろうか?
せっかくフォトショップを使っているのだから顔だけ僕のものにしようと思ったが、やめといた。

そんなわけで、モデルになってくれたHくん、これで君は有名人だ!
またよろしくね!








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by somashiona | 2010-02-06 17:42 | デジタル

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