恐怖体験の続報





あ、そう、そう、ハンスマンにやられて僕が死んでしまったと思っている人もいるようなので、恐怖体験の続報をしようと思う。

ハンスマンが潜む車を運転し家に帰った後、僕は3日間車を運転しなかった。
家にたどり着いた日は夜だったので何も手を打たなかったが、翌日僕は殺虫剤を手に恐る恐る車のドアを開けた。ドアを開けたとたん頭に落ちてくるなんてことがあったら気絶する可能性が高いので、かなり注意してドアを開けた。
車内を見渡したが奴の姿はどこにもない。
運転席に座ると肉眼では見えなかったクモの巣が僕の腕に巻き付いた。
その瞬間、全身に鳥肌が立つ。

以前アップしたブログのコメント欄に「写真撮らなかったんですか?シャッターチャンスだったのに」と言うような意見がちらほらあったが、あなたたち、ぜーんぜんわかってなーい!
夜、車を運転しているときに車内で蛇を発見したらビビるでしょう!
それが毒ベビじゃないと分かったとしてもビビるでしょう!
ハンスマンはそれくらいのインパクトがあるのー!
僕的にはハンスマンが出てくるよりは蛇の方がまだましのー。
以前ブログにアップしたハンスマンの写真をもう念のためもう一度載せておく。
こんなものが出てきて平気なのは外国ではスパイダーマン、日本ではOIKAWAさんくらいなもんだ。

さて、話は戻るが一日に3回車内に殺虫剤を撒き、車の中に入るとはやり見えないクモの巣が体に巻き付く。
しかし、奴の姿は見えない。
僕には分かっている、奴は精神的に僕を追いつめようとしているのだ。
そうやって姿は見せず、僕に引っかかるようにクモの巣だけを残し、「最後に勝つのは俺様だ」と脅迫まがいのメッセージ僕に送りつけているのだ。
畜生、負けるものか!
ハンスマンの姿は見えないが予想に反し他の虫たちの死骸をちらほら発見した。
車の中にこんなにたくさん虫がいたなんて、、、。
思いがけなかったのはドアミラーの中にかれこれ2年以上住み込んでいたクモくんの死骸だ。
僕のドアミラーには必ずクモの巣が張っていた。洗車をしても2、3時間後にはもうクモの巣が張っていた。
ミラーの隙間に木の枝を入れかき回してみたり、洗車の水圧の高いスプレーをドアミラーの隙間にこれでもかっ!というくらいかけるのだが、やはりしっかりクモの巣が張る。
今回のハンスマン退治の際、ドアミラーの隙間に殺虫剤を吹きかけてみたのだが、心の中では「どうせ翌日にはまたクモの巣が張っているに違いない」と決めつけていた。
しかし、2日目の朝、ドアミラーの隙間にはそこからもがき出ようと上半身だけ出したクモくんが息絶えていた。
ドアミラーのクモの巣は邪魔だったが、なんといっても2年間の付き合いだ、情も移るというものだ。
死骸となったクモくんを見て目頭が熱くなった後、「これというのもあいつのせいだ!」とハンスマンへの憎しみを僕はいっそう強めた。

3日目も発見できず、4日目はどうしても車を運転して行かなければならない場所があったので、また体を石にして殺虫剤臭い車を運転した。

週末、子供たちとキャンプに出かけたが彼らにはハンスマンのことを言わなかった。キャンプ地までの長いドライブ、ハンスマンに怯えて車中で時間を過ごすのは酷というものだ。
キャンプ場で車の中からガスボンベを取り出したとき、ハンスマンがくっ付いていたので僕は30cmほど飛び上がった。
しかし、奴は既に死んでいた。後ろの席の足下に置いたガスボンベの下敷きになってしまったに違いない。
思わぬ勝利に僕は思わず笑い声を上げた。
子供たちが「どうしたの、ダディ?」と聞いたとき、僕は「なんでもない」と答えた。
僕がどれだけハンスマンにビビってたか、子供たちには知られたくなかった。










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by somashiona | 2010-03-25 21:24 | デジタル

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