オーストラリアらしいウェディング フォトセッション編




昨日の続き。


セレモニーが終わると式に参加した人たちがその場を離れる前に集合写真を撮らなければならない。
写真をあまり知らない人から「今日はいいお天気だから綺麗な写真が撮れますねぇ」とよく言われる。
濃い影が出来るコントラストの高い写真は大好きなのだが、ウェディングの時は出来るだけ曇って欲しい。
その方がやはり肌が綺麗にでるからだ。
集合写真を無事に終わらせると、次は家族単位のグループ写真だ。
セレモニーの緊張がとけた後、どの人もいい顔をしてくれる。
グループ写真に参加する人ひとを呼びにいっている間、新郎の母と新婦が盛り上がっている。
この二人に嫁vs姑の戦いは無関係だろう。
新郎の母はまるで自分に娘が出来たかのように二人の結婚を喜んでいる。


親族のグループ写真の後は本格的なフォトセッション(写真撮影会)だ。
今回式を挙げた場所はタスマニアを代表するビールの一つであるカスケード(Cascade)のビール工場敷地内にあるレストランのガーデンだ。
フォトセッションの後はそのまま同じ敷地内にあるレストランでレセプション(披露宴)が催される。
前日のロケハンをしたとき敷地内から少し歩いた場所に牧草地があるのを見つけた。
僕は広がりのあるプレーンなバックグランドで写真を撮るのが好きなので、ここでの撮影をイメージし、頭の中で何度も練習をした。
歩く時間も含め45分以内でこのフォトセッションを終わらせないと次のレセプションに集まった招待客を待たせることになる。
ボーイズグループは新郎とベストメンの5人。
ガールズグループは新婦とブライズメイドの5人。
主役の新郎新婦を中心に彼らの写真を撮るのだ。

撮影場所への移動の最中も貴重なシャッターチャンス。
絵になる場所を見つけたなら直ぐに撮る。
それがいい絵になるかどうか確信がなくてもまずは撮る。
撮らなければ写真は残らないからだ。
ダメなら使わなければいいだけだ。
ウェディングのフォトセッションではソフトフィルターを使うようなロマンチック系の写真が一般的に求められる。
僕はソフトフィルターは使わないが、やはりロマンチック系はかならず撮るよう努力する。
今回の新郎新婦はとても楽しいカップルでなので、彼ららしい元気で楽しい写真も撮りたかった。
ジャンプしてもらったり、踊ってもらったり、走ってもらったり、とにかく突っ立ち写真にならないよう彼らに無理難題を押し付ける。
写真は撮られる方だって大変なのだ。
その時は「そんなことやりたくない」と思うかもしれないが、後で写真を見る時「フォトグラファーの言う通りにしてよかった」と感じてもらえるような写真を制限時間内で精一杯撮るのだ。

フォトセッションが終わる頃にはいつも80%のエネルギーを使い果たす。
残りの20%で、いざレセプションへ!

つづく。
















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by somashiona | 2010-06-25 21:42 | 仕事

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