オーストラリアらしいウェディング レセプション編




フォトセッションが終わるとすぐにレセプション(披露宴orパーティ)会場へ向かう。








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主役の二人が会場入りすると拍手喝采が巻き起こる。

どのウェディングでも友人代表のスピーチや新郎新婦の挨拶は写真を撮るよりも会場にいる人たちと一緒に話を聞きたい気分になる。
形式的な挨拶など誰もせず、皆が自分の言葉でその時の気持ちを伝えようとする。
いつも感心するのは父親のスピーチだ。
スタイルこそ様々だが、父親たちは皆素晴らしいスピーチをする。
とくに日本からはるばるオーストラリアに来て、外国人たちを相手に(ここでは僕たち日本人が外国人だが)立派なスピーチをする日本の父たちは、同じ日本人として鼻が高くなるほどカッコいいのだ。
腰に刀があれば間違いなくサムライに見える。
そしていつも思う、自分の子供たちの時に僕はそんな立派なスピーチが出来るのだろうかと。
今から練習しておこう。
新婦のスピーチをこの世で最高の宝物でも見ているかのように見守る新郎の顔が心に焼き付いた。
いつまでもこんなふうに彼女を見つめて欲しい。








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新郎新婦の姿を撮影しようとする人たちの数が一番多いのは、どんなウェディングでもケーキカットの時だろう。
違った見方をすれば、このケーキカットのシーンは誰もが欲しいと思う写真なのだ。
しかし、どんなケーキカットのシーンも写真的にはなかなか決まりにくいもの。
どうしてなのか分からないが、僕はケーキカットの写真がウェディングで一番苦手だ。
ひねりのある写真が撮れたためしなど一度もない。








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女子が一番盛り上がるシーンはなんといってもブーケトス(新婦が後ろ向きになって式で使ったブーケを未婚女性たちに向かって投げる演出)だろう。
面白いシーンを集めた素人さんたちのビデオでもこのシーンがよく登場するが、ドレスアップした女性たちがまるでアメリカンフットボールの選手のように豹変してしまうのがこのブーケトスだ。
このブーケを受け取った未婚女性は次の花嫁になれるといわれるせいか、皆本気でこのブーケを狙う。
髪の毛を引っ張りあうような激しい争奪戦は今のところ僕は経験していないが、これにまつわる面白い話は色々な人から聞く。
幸せになりたい女子の本気を侮ってはいけない。








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僕がレセプションで一番楽しみにしている時間は、実をいうとダンシングタイムだ。
全てのウェディングでこれがあるわけではないが、できればダンシングタイムがあって欲しいと僕は心密かに思っている。








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人々が踊る姿を写真に収めるのはとても楽しい。
この時間の前までは基本的に新郎新婦が主役で全てが進められるが、この時間になってはじめてゲストたちの本領が発揮されるように感じる。
ここで色々な人間模様を見ることが出来るのだ。
写真を撮るものの一番のご褒美は正々堂々と人々を観察できること。
普通ならジロジロ見ると怪しまれるところも、ファインダーから見ている限りは一所懸命仕事をしているとしか思われないのでありがたい。
人々の姿ほど観察していて飽きないものを僕は他に知らない。








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ウェディングの重要な部分をほぼ全て終えた新郎新婦たちも、この時間は心の底から自分たちの身に起きているこの素晴らしい瞬間を楽しむことが出来るはずだ。
新郎の肩に顔を埋める新婦の顔は幸せそのもの。
その姿を少し離れたところから見つめる新郎の母も幸せそのもの。

幸せは伝染する。
そこに集まった未婚、既婚、熟年カップルたちも何かの縁があって二人の歴史を刻み続けていることを改めて確認し、感謝しあうかのようにお互いのパートナーの手を取り胸を寄せあう。
中には「どういう関係だろ?」と想像を膨らませたくなる2人もいるが。








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新郎のおじいちゃんとおばあさん、熟年カップルが踊る姿はなんて美しいんだろう。








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と思っていた数分後、おばあちゃんはパートナーもっと若い男性に代え、嬉しそうに踊っていた、、、。








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「お父さんと踊ったことなんてないのよー」とお母さんは照れまくり。








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親子で一緒に踊ることなんて、そうそうないだろう。
父も娘も、楽しそう。








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オージーウーマンと踊るのも、そりゃ〜楽しいでしょう。
わかります、わかります、お父さん、イエ〜イ!








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ダンスの時間は老いも若きも皆が楽しく踊る。
日本なら手持ちぶさたで踊る人たちを眺めるおじさんたちが必ずいそうだが、オーストラリアではそういう場面をあまりみない。
たぶん、子供の頃からそういう状況になれているからだろう。
子供たちも大人に交じって思いっきり楽しむ。








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男性が女性を誘う訓練はもうこの年齢から始める。








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人形だって踊っちゃう。








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楽しむ顔は人それぞれ。








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パーティにギミックは不可欠。
ド派手のソンブレロや空気で膨らませたギターがあれば誰だって羽目を外したくなるもの。








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そうですよね、お父さん。

















さて問題です。
これらの画像の中でスピードライト(ストロボ)を使っていない写真は何枚あるでしょう?










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by somashiona | 2010-06-27 23:33 | 仕事

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