高すぎる壁




友人宅へ夕食に招かれ、アイスクリームを手に出かけた。
家には友人のカップルを含め3組のカップルがいた。
こういう時、シングルの僕はさみしい思いをする。
食後、テーブルから離れ、皆それぞれがソファーや床の上など自分のくつろげる場所に収まり、デザートのアイスクリームと一緒にフルーツを食べる。
友人の家は一軒家なのだがトイレが一つしかない。
ほとんどのオーストラリアの一軒家にはトイレが最低二つある。
「一つで困ることない?」という質問から、トイレの話で花が咲いた。
「困ること」それは朝の忙しい時間だという。
一つしかないそのトイレはバスルームの中にあるので、歯を磨く、シャワーを浴びる、トイレを済ます、化粧をする、ヒゲを剃る、髪を整える、などの作業を朝の忙しい短時間でこなすには、バスルームの中で二人一緒に行動するしかないという。
「でもさすがにね、トイレのほう、しかも大きいほうの時はどちらか一人がバスルームからでるでしょう」と僕がいうと「いいえ、出ないわ」と奥さんが当たり前のことのように言った。
「ユーアーキディング!?」(冗談でしょ!)僕が驚くと旦那さんは「あの匂いに耐えながらシャワーを浴びたり、歯を磨いたりするんだよ」と笑った。
「そんなことできるのは、君たちカップルだけだよ」と僕が言うと、すかさず違うカップルの男性が「僕たちもするよ」といい、パートナーの女性が「もう、やめてったら」と言って彼を肘でつついた。
「えっ、君たちまでそんなことできるの?」と僕が悲鳴をあげると、パートナーの女性も顔を少し赤くして事実を認めた。
残るもう一組のカップルが会話を聞いてクスクス笑ってる。
「まさか、君たちまで、、、」と僕が言い終わらないうちに、残りのカップルが「悪いね、マナブ。僕たちもさ」と言って一同大笑いをした。
僕を食事に招いてくれたカップルの男性が「でも、君だって一度くらいは愛する女性の横でう◯ちをしたことあるだろう?」と言うので、「ない、ない、絶対ない、ありえない」と半ば呆れて答えた。
そうすると他のカップルの男性が「そうかぁ、マナブには男女の関係で越えられない壁ってものが、もっとありそうだなぁ」と呟く。
「え、え~?僕は壁を越えられなかったの?そういう話なの、これは?」
その後、僕たちの話はブログでは書けない、「男女の越えられない壁」の話題で盛り上がった。

家に帰る車の中で、この事をもう一度考えてみた。
「ひょっとして、自分は今まで壁を作っていたのかと、、、」
愛する人の前でオナラすらできない内気な僕には、この壁は高すぎる。










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お食事中の方、失礼しました。










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by somashiona | 2010-09-29 08:21 | デジタル

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