「月」といえば




ひとつの言葉から何を連想するかは人それぞれだろう。


例えば「ゆうこ」という名前を聞けば、相手が78歳のゆうこさんだろうが、5歳のゆうこちゃんだろうが、僕は大学時代から長く付き合っていた「ゆうこ」のとろける笑顔が今でも真っ先に頭に浮かぶ。
オーストラリアの人たちにとって「F」という一文字で最初に頭に浮かぶのは、いつも皆が口にする「F○ck」というあのお行儀の悪い単語かもしれないが、僕にとってはF-stop(カメラの絞り)だ。
桃といえば高校時代友人と一緒に見て襲撃を受けた「桃尻娘」(映画)。











f0137354_18374261.jpg











夜になると、今も時々家の窓から月を撮る。










f0137354_1838268.jpg












「月」(つき)、この言葉から連想するもの。
僕の場合、まずは、「月の輝く夜に」というシェールとニコラス・ケイジが主演した1980年代の映画だ。学生時代、上映される映画という映画を観まくっていた。
いい映画は巨匠の映画も、カンフー映画も、フランス映画も、中国映画も、アクションもコメディも、ジャンルを超えて良いが、どんなに巨大な予算を注ぎ込んだ映画でも、人気俳優が出ていても、当たり前だがつまんないものはつまんない。
学生時代、僕が好きだったタイプの映画はレオス・カラックスの「ポンヌフの恋人」、ミラン・クンデラ原作の「存在の耐えられない軽さ」、ジム・ジャームッシュの「ダウン・バイ・ロー」、ポール・オースター原作の「スモーク」、ジョン・アーヴィング原作の「ガープの世界」、そしてヴィム・ヴェンダースの「ベルリン天使の詩」や「パリテキサス」、ジャン=ジャック・ベネックスの「ベティ・ブルー」といった映画で、若かった僕にとって、それらの映画は恋愛のしかた、生き方、人間の捉え方に関するかけがえのない教科書だったと思う。
もちろん、僕の写真にもこれらの映画から影響を受けている部分があるのだと思う。
当時、日本映画というものを頭からバカにしていた外国かぶれの僕だったが、何の気まぐれか、一人ふらりと映画館に入り観た「月はどっちに出ている」という日本映画が妙に心に残っている。
その頃は全然知らなかったが、監督崔洋一、原作梁石日という組み合わせで出来上がった映画だったのだ。骨太にならないわけがない。
この映画で真っ青な夜空に東京タワーと月が輝くシーンがあるが、とても写真的で、頭の中から払いのけることが出来ないほど印象に強く残る絵だった。










f0137354_1838199.jpg











さらに月といえば、「萩の月」。
仕事で仙台に行ったとき、萩の月と牛たんを食べずして東京行きの新幹線に乗るなんて、あり得ない行為だった。

音楽ならやはり「月の砂漠」だろう。えっ、若い方、知らない?
心して聞いてください。あなたもラクダに乗って月の砂漠に行きたくなるはず。

ビートルズ「ミスター・ムーンライト」。
かなり前に、テレビコマーシャルのBGMで日本人のバンドか歌手がカッコよくこの曲を英語で歌っていた。何かの本で英語を母国語とする人がこのCMを見るたび失笑したという話を知って、僕は驚いた。
RとLをしっかり発音できない悲しい僕たち日本人、Mr. Moonlightではなく、Mr. Moonrightになっていたというのだ。
月光さんじゃなくて、月の権利さん、月の右パンチ、月の道理、月の右翼思想、、、と声高らかに彼らはカッコよく歌っていたのだ。
RとLをしっかり発音しないと、ものすごく恥ずかしい思いをするのだ、と心の底から思ったものだ。
しかし、もう13年ほど英語圏に住んでいるが、いまだにRとLがきちんと発音できず、聞き分けることも出来ない。










f0137354_18383320.jpg











最後に「月」といえば月寒公園(札幌)。(超ローカルでごめんなさい)
僕が生まれて初めてデートした場所です。
あのドキドキ感は今も忘れない。照






















「月の砂漠」井上陽水ヴァージョンで
























人気ブログランキング」参戦中。
「タスマニアで生きる人たちを永遠に1位の座に収めようの会」の会員になって、本気でポチッとしてねー!
↓ ↓ ↓
人気ブログランキングへ


2位ということは、1位になる喜びを再び味わうチャンスがあるということ、、、ポジティブにいきましょ!ポチッとしましょ!



月といえば月光仮面と思ったオジさんも、わたしはセーラームーンよ、と思ったお嬢さんも、ポチッとよろしく!









このブログへのご意見、ご感想がありましたらEメールにてtastas65*yahoo.co.jp
(*マークを@に変えてください)のアドレスにぜひお寄せください。
また、お仕事のご相談、依頼も大歓迎です!












by somashiona | 2012-02-14 18:49 | デジタル

<< previous page << 海で泳ぐ | ラウルくんと昼食を >> next page >>