観覧席



相原さんと西オーストラリアの荒野でキャンプをしているときに教えてもらったジョーク。


豪華客船が今にも沈没しかけている。
残された救命ボートはわずか。
船長は女性、子供、老人たちを優先的に救命ボートに乗せたいが、誰もが我先にと状況はパニック状態。
船長は大声で叫ぶ。

「イギリス人諸君、もし君たちが本当のジェントルマンなら、どうか今は甲板に残ってほしい」
イギリス人男性たちは静かに甲板に引き返す。

「アメリカ人諸君、いま甲板に戻れば、君たちはヒーローになれます!」
アメリカ人はどや顔で甲板に戻る。

「ドイツ人諸君、これは規則なので、どうかすみやかに甲板に戻ってほしい!」
規則を破るなど、彼らの概念にはない。

「日本人諸君、さあ、よ〜く見てください、みんなが甲板に戻ってますよ!」
慌てて戻る日本人たち。




先日、この話を数人のオーストラリア人たちにしてみると、大いにウケた。
で、オーストラリア人たちを甲板に戻すには、船長は何て言えばいいんだ?と聞いてみると、「そんなの簡単さ」と彼は答えた。


「ヘイ、マイト、船室のテレビでいまフットボールとクリケット両方の試合が流れているよ。あ、そうそう、冷たいビールとバーベキューも用意されているらしいぜ!」


さすが、オージー、説得力がある。





僕はもう10年間もオーストラリアに住んでいるが、フットボールやクリケットというものに、どうしても夢中になれない。
まあ、日本にいても野球やサッカーに夢中になれないのだけど。
でも、誰もいないフットボールやクリケットのグランドへ出かけるのは、割と好きだ。
天気のいい日に、広々としたグランドにある、がらんとした観覧席に腰を下ろして本など読むと、最高に気持ちがいい。
これから秋が深まって、少し寒くなったとしても、マフラーやブランケット、それにポッドの中の熱いコーヒーやビスケットがあれば気分はいっそう高まるだろう。
フットボールのグランドを独り占めにしたこういう楽しみ方を、オージーたちは理解できないかもしれないが。










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by somashiona | 2012-04-03 10:16 | デジタル

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