映画観て、泣いてしまったオヤジ



あんなに大好きだった映画、オーストラリアに移住してから全然楽しめない。
どんな映画も観終わった後は「ああ、時間の無駄だったなぁ」という気持ちになる。
死ぬほど映画を観た20代はゴダールやフェリーニ、ジム・ジャームッシュやレオス・カラックスなどちょっと???的な作品が好きだった。
此処へ来てから映画を楽しめないのは、思うに、英語がしっかりと理解出来ないからなのだという気がしている。認めたくないが。
ここオーストラリアにおいて、僕はすべての会話を「大意」として捉え、言葉のはしはしに隠されたニュアンスやジョーク、皮肉などはつかんでないのだと思う。
要するに、そこまで聞き取れる英語力がないのだ。
その点、本はいい。
分かるまで、納得がいくまで、何度でも繰り返し読み、考えられる。
よくいろいろな人から僕のブログの英語版もやればいいのに、と言われる。
あんなシンプルで、ストレートな言葉を綴った僕のブログの文章ですら、英語でしっかりと言い表す自信はない。
たとえ出来たとしても、今の5,6倍の時間は間違いなくかかると思う。

結局、映画を観て面白かったと思えるのは、かなしいかな分かりやすい作品に限られてくる。



で、本題に入るが、最近「We bought a zoo」(邦題は幸せへのキセキ)という、マット・デイモンとスカーレット・ヨハンソンの映画を観て大泣きしてしまった。

主役のマット・デイモンの子供たちへの態度、生きていく姿勢にすっかりとやられてしまった。
そんなことを言うと「何て単純な男なんでしょう」と思われそうだが、子供たちへの態度は自分の生きる姿勢であり、生きる姿勢というのは、結局とても単純なものなのだという気がする。
子供たちにはとにかく姿勢を見せていこう、と常日頃思っている僕、ぴったりチューニングが合ってしまった。
オヤジになると忘れてしまうとても単純なことに「勇気を持って行動を起こすこと」があると思う。

この映画で最も輝いていたのは、父親役のマット・デイモンが息子に対していう言葉だ。

“All you need is 20 seconds of insane courage and I promise you something great will come of it”

(20秒間の馬鹿げた勇気を持つこと、必要なのはそれだけなんだ。いいかい、約束するよ、そうすれば必ず凄いことが起こるって)

いいオヤジがそんな言葉を信じるの?と言われれば、「もちろん」と答えるし、子供たちにもそういう方向性のことを言い続けたい。



この映画、登場人物たちが実に魅力的。
スカーレット・ヨハンソン、とろけるように素敵な女性だ。
彼女に言い寄られたら、僕はなんの躊躇もせず愛の奴隷になります。
(言い寄らない、言い寄らない、、、)
マット・デイモンの娘役、ロージーと呼ばれていた女の子がとてもいい味出していて、可愛らしかった。

ところで、このマット・デイモンという役者、特にハンサムというわけでもなく、オーストラリアなどでは本当にそのへんを歩いていそうなタイプの男性。
以前、インタビュー記事か何かで彼はこんなようなことを言っていた。

「同じくらい稼いでいるブラッド・ピットは一歩外に出るとパパラッチの標的になるけど、僕が野球帽とTシャツ、サングラスなしで歩いていても誰も気づかないんだ。ホント、ラッキーだよ」

「グッド・ウィル・ハンティング」という映画で僕は彼が好きになった。
「オーシャンズ11」でジョージ・クルーニーやブラッド・ピットにまったく引けを取らず、「ボーン・アイデンティティ」では意外とアクション映画でもカッコイイということが判明した。
どうして一見普通に見える彼がカッコいいのか、、、たぶん、彼の目には強い知性が感じられるからだと思う。
これは見た目がパッとしないオトコたちには、目指すべき朗報だろう。笑
男は顔じゃない、知性だ!(マットくんがこれを聞いたら怒るだろうか、、、)


「We bought a zoo」(邦題は幸せへのキセキ)(どうして邦題はこうなっちゃうの?)、機会があったら観てください。
ハンカチ、ティッシュペーパーは忘れずに!














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本日の一枚はサンディ・ベイの誰かの家




















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マット・デイモン










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スカーレット・ヨハンソン (ああ、なんて美しい、、、)










We bought a zoo
















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by somashiona | 2012-04-24 17:16 | デジタル

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