みんなで散歩&カヌー編



朝、おいしい朝食で胃袋も心も満たされた後は、みんなで散歩。
散歩と言えども、ジュリアンとチャシーはホテルを管理する仕事や、僕たちにゲストにまたしても美味しいお昼ごはんを食べさせるため、やることが色々とあるので、どちらかといえば彼らの日々の仕事を見学するついでの散歩のようなものだ。
さっそく鳥たちに餌をあげるチャシーとジュリアン。
鳥たちは餌をもらえるのを知っていると見え、二人が歩いて来ると我を先にと追いかけてくる。
餌にありつき、鳥たちがケンカをしながら黙々と食べているとき、遠くの方から切羽詰った声で「コ、コ、コケッ、コケコッコー」と泣きながら猛烈な勢いで餌の方へ走ってくる一羽を発見。
群れから外れ、一人自分の世界に浸っていたせいでジュリアンたちに気付くのが遅れたニワトリだった。
鳥の世界でも、やっぱりこういう奴がいるものだ。
こういうのを見ると、鳥といえども何故か他人ごととは思えない。
同じ電波を出し合う仲間意識が芽生えてしまいそうだ。












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黄色の古いフィアットが敷地内に一台止まっている。
聞けば、チャシーが運転免許を取得するため彼らの広い敷地内で運転の練習をしているという。
ここでやりたい放題に運転し、技術を身につければ、将来はラリーカーの選手も夢ではないだろう。












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チャシーの料理へのこだわりは出来るだけローカルのプロダクトを食材にすること。
まさに地産地消だ。
タスマニアの人たちが彼女の料理を食べると、「えっ、いつも食べているこの食材が、スペイン料理になるとこんなふうになっちゃうの!?」と驚く。
肉や卵、野菜をはじめ、自分たちの土地で飼育や栽培できるものをできるだけ増やし、それを使って新鮮素材の料理を作る。
去年、僕が彼女からもらった乾燥させたオレガノは、どこのお店で売っているものよりも香り高かった。
各種のハーブや野菜の畑を見せてくれた。
今日の昼ごはんには今彼女が土から採ったばかりのレタスが登場するだろう。












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彼らの土地の中には大きな川が流れている。
僕たちはその川に向かって歩いた。
タスマニアの川らしい、手付かずのワイルドな川だ。
黄色いカヌーが川べりに一艇置いてあった。
彼らに先にお手本を見せてもらい、次に僕と友人のカップルがカヌーを漕いだ。
万が一に備え、カメラは持ち込まなかったが、すぐに後悔した。
カヌーから見る景色の素晴らしいことといったら、、、。
川の中にはカモノハシが住んでいるらしく、鳴き声と、彼らが水中から上げる泡を時々確認することができる。
でも、用心深い彼らの姿を見ることはなかった。
カモノハシは綺麗な水にしか住まない有袋類だ。












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一度ホテルに戻り、それぞれがくつろぎの時を楽しむ。
とはいえ、僕はやはり仕事をしなくちゃという気持ちを抑えることが出来ず、ついついカメラを持ってホテル周辺をウロウロしてしまう。
ウェブサイトの素材として使えそうなものでもないかと、まるでフランスで土の中のトリュフを探す犬のように、鼻をくんくんさせながら、せわしなくホテル周辺をうろついてしまう。
(優雅な場所で優雅になれないのは貧乏性?)
すると年代物のゲートボールのセットのようなものを発見。
こんなかっこええ場所でゲートボールはないよなぁ、、、と独りごちてみたが、僕が発見したのはアンティークのクロッケーのセットで、もともと英国の紳士淑女が楽しんだクロッケーこそ、ゲートボールの元祖なのだ。
日本のおじいちゃん、おばあちゃん、かっこええ!












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外ではジュリアンがキッチンの生ごみの一部を鳥たちに与え、残りはコンポースト(日本語なら堆肥か?)行きだ。
タスマニアでは生ごみをコンポーストにする人が多い。
特にガーデニングが好きな人は、生ごみにミミズや植物の葉などを混ぜ、こだわりのコンポーストをする人が多いようだ。


庭では相変わらずニワトリが走りまわり、ブロックリーエステイトの時間はゆるかやに過ぎていく。












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つづく(To be continued)












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by somashiona | 2012-05-15 19:32 | 仕事

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