ヒツジザンマイ 最終回







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羊といえば、この曲「メリーさんの羊」。



Mary had a little lamb
little lamb, little lamb,
Mary had a little lamb
Its fleece was white as snow

メリーの子羊 メエメエ子羊 
メリーの子羊 雪のように真っ白なフリース

And everywhere that Mary went
Mary went, Mary went
Everywhere that Mary went
The lamb was sure to go.

メリーの行くところにはどこでも どこでも どこだって 
メリーの行くところにはどこだって 必ずついていく

It followed her to school one day
school one day, school one day,
It followed her to school one day
That was against the rule

ある日、学校へいく日 子羊はついて来た 学校へ 学校へ
ある時、学校へついて来た でもそれは校則違反

It made the children laugh and play
laugh and play, laugh and play
It made the children laugh and play
To see a lamb at school.

生徒たちは大はしゃぎ うはは うははは〜
生徒たちは大はしゃぎ 学校へついて来た子羊を見て

And so the teacher turned it out,
Turned it out, turned it out,
And so the teacher turned it out,
But still it lingered near

そして先生は子羊を追いたてる 追いたてる 学校の外へ
そして先生は子羊を追いたてる でも子羊はまだその辺をうろうろ
 
And waited patiently about,
Patiently about, patiently about,
And waited patiently about
Till Mary did appear

子羊はじっと待った しんぼう強く じっと待っている
子羊はじっと待った メリーが現われるのを

“Why does the lamb love Mary so?
Mary so? Mary so ?
Why does the lamb love Mary so?”
The eager children cry

どうして子羊はメリーのことをそんなに好きなの?ねえねえ どうして?
なんでメリーのことがそんなに好きなの?生徒たちは声を上げる

Why, Mary loves the lamb, you know,

lamb, you know, lamb, you know,

Why, Mary loves the lamb, you know,
The teacher did reply.

なぜって、それはメリーはその子羊が大好きだからよ そう、大好きなのよ
なぜって、メリーはこの子羊が大好きだからよ 先生はそう答えた








日本人で「屋根より高い鯉のぼり〜」や「夕焼けこやけの赤とんぼ〜」を一度も口ずさまずに幼少期を過ごした人がいないように(今の時代はいるかも)、オーストラリアで「メリーさんの羊」を通らなかった人はいないだろう。
ソーマやシオナが小さい頃、この曲を何度も英語で歌うのを聞いて、なるほど、そういう歌詞だったのか、と妙に納得した記憶がある。
ここで書いた僕の訳詞はちょっとへんてこりんかもしれないが、、、。

世界で初めてレコードに録音されたのもこの曲だ。
なんと、トーマス・エジソンが自分で歌い、蓄音機に吹き込んだそうだ。
彼がこの曲を選んだのは”誰でも知っているから”というシンプルな理由だったらしい。

ちなみにこの「メリーさんの羊」は実話をもとに作られた曲で、後日談のようなものがある。
この子羊、ある日、ふらりと牛小屋に入り込み、牛の角に突かれて死んでしまった。
メリーにとっては、子羊が学校へふらりとついて行き、生徒たちに笑われ、先生に追い出されたときとは比べものにならないショックだったろう。
メリーの母親は死んだ子羊の羊毛を使って、メリーのためにタイツ(ストッキング?)を編んであげたそうだ。
これでしばらくの間、メリーの気持ちは癒されたかもしれない。
真っ白なタイツをはいている限り、メリーの気持ちは子羊と共にあったかもしれない。
タイツの膝に穴があいてしまっても、メリーはこのタイツをはき続けたかもしれない。

のどかな牧場で羊たちを眺めているとき、僕は真っ白なタイツをはいたメリーが牧草地を走り去る姿を想像してみた。

僕たちはニワトリを見て可愛いと思いながら、その首をはねて美味しいバターチキンカレーを食べる。
遠目では真っ白に見える羊も、吹きっ晒しの大地で間近にその姿を見ると、オイルをたっぷり含んだ汚らしいグレーの色をしている。
嫌がる彼らを犬で追い立て、引きずり、温かな毛を刈った後、寒い大地にまた放り込む。
彼ら羊が与えてくれる恵みで生活する人たちは、羊たちを追いかけ、引きずりだしたとしても、羊たちへのリスペクトは忘れない。
ウールのセーター、カーディガン、ソックス、マフラー、毛布、どれも僕のお気に入りだが、どれだけの羊や人間たちが、どんな工程を経たものなのかについて、正直言ってあまり考えたことがなかった。
今回はその一端を見ることが出来て、嬉しかったし、その経験や感触をブログを見てくれている人たちとシェアしたかった。




「ヒツジザンマイ」シリーズ、付き合ってくれてありがとう。
毎日が羊は、毎日が鹿ほど威力がないということがハッキリとしたが、それでも僕は羊が大好きだ。
何故なら、羊は僕だから。
次は羊同様タスマニアにうじゃうじゃいる牛シリーズでいこうかという考えが一瞬頭をよぎったが、そうするとこのブログ、本格的に支持されなくなりそうなのでやめておくことにした。
オーストラリアなので、「カンガルー日和」でいこうか、、、。
う〜ん、あの長い「1Q84」を一気に読み終えたばかりのなので、どうも頭の中が村上化している。




















The End








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by somashiona | 2012-06-17 16:37 | デジタル

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