自分のことは自分でやる




家を新築した僕の友人たちにはすべて共通点がある。
それは彼らは皆、建築現場に足しげく通い、大工さんたちと一緒に汗を流して新しい家を完成させたことだ。
ちょうど2年前、僕の親友のピーターも家を新築し、約一年間かけて完成させた。
大工さんのような仕事が出来る男だとはこれっぽっちも思っていなかったので、最初は驚いたが、毎日現場に通い、どんどん仕事を覚えていく自分自身に、ピーター本人が驚いていた。
毎日肉体労働をすることによって、ピーターの身体は見る見るうちにシェイプアップされ、顔つきもなんだか日に日に男らしくなっていった。
設計の段階からかなり深くピーターは関わっていたのだが、実際に現場で働いているともっといいアイディアが浮かび、その度に大工さんと話し合い、臨機応変に変更を加えた。
大工さんが必要な材料もピーターが自分で買いに行く。
ピーターが家の建築に加わることで、どれくらいの費用を節約できたのか彼に聞いてみると、日本円で1,500,000円位だという答えが返ってきた。
家つくりに精を出した一年間の年収は少し減ってしまったが、節約したお金を考えると、決してそれは無駄な努力ではない。



オーストラリアに住んでいていつも強く感じることは、自分でできることはできるだけ自分でやろうとする精神がこの地に根強く残っていることだ。
受身ではなく自発的、静観・傍観ではなく参加、若い女性が車のボンネットを開け、オイルで肌を汚しながらも必死に修理しようとする姿や家の中の掃除や皿洗いを率先して手伝おうとする夫の姿、ツアーなどに参加する日本のお客さんはお金を出しているのだからサービスされて当たり前という態度の人が多いが、オージーたちは自分たちがお客さんでも常にガイドさんなどに手を貸そうとする。
そういう事を言っている僕自身も、車のオイルを自分で換えようとせず、家づくりに一年間参加するくらいならその分のお金を払った方がマシだと考えてしまうタイプだ。


あ、そういえば今年も確定申告の時期がやってきた。
多くの人たちは出来るだけ自分で証憑書類の整理や帳簿付けをし、還付金を少しでも多くもらおうと努力するが、僕は会計士に全て丸投げすることしか頭にない。
自分のことは自分でやるという精神が根本的に欠如している人間だ。













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そういえば、子供の頃、父親が僕に「自分のことはジブライト」とよく言っていた。あれはいったいどういう意味だったのだろう、、、。



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by somashiona | 2012-08-01 21:27 | 人・ストーリー

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