語らぬと創造性は萎むのか?



プロジェクトの撮影が終わり、今はただひたすら画像処理の毎日だ。
約11,000人分の画像処理は、あの苦しかった一年間の撮影よりも、予想を遥かに超え、心身ともにキツイ作業。
何か骨のあるものを作ろうとしているのだから、たとえどんなに時間がかかろうとも、コツコツと積み上げていくしかない。


プロジェクトをはじめてから、すっかりこのブログとの付き合いが遠ざかってしまった。
今までこのブログを楽しみにしてくれていた皆さんには、本当に申し訳ないと思っている。
ここで言い訳するのも男らしくないが、毎朝4時前後に起床し、夜10時前後にベッドに倒れこむまで、とにかく時間の余裕というものが全くないのだ。
まあ、世の中、出来ない人間に限って「時間がない」というセリフを頻繁に使うものなのだけど、、、。
今は写真の仕事も必要最低限しか入れないようにしている。
写真の仕事は打ち合わせから写真を収めるまで、とても時間がかかるからだ。
仕事で撮る写真以外は自分でも驚いてしまうほどシャッターを切っていない。
一年間撮り続けたプロジェクトの写真は手作りのフォトボックスの中で全て撮っていたので、それ以外の撮影の時は緊張してしまう。
先月も某通信社のアサイメントで2日間びっしりと撮影したのだが、久しぶりのフォトジャーナリズム的な仕事ということもあって、かなり緊張した。
僕にとってテニスラケットの素振りというか、シャドーボクシング的なストリートでのスナップショットも全くと言っていいほど撮っていない。
普段から撮っていないと、ストリートでのスナップショットは全く撮れなくなる。
しかし、ここが今回の本題なのだが(相変わらず本題に入るまでが長い)、スナップショットが撮れなくなる本当の理由は、頭の中に物語が何もないからだ。
毎日毎日単調な作業を繰り返し、時間に余裕が無い生活を送っているつけが回ってきたのだろう。
ブログを継続的に更新していた時は常に頭の中に物語があった。
写真について、友人について、自然について、誰かの生き方について、語るべきことが常にあり、僕の撮るスナップショットはそれを代弁する挿絵のようなものだった。
語らぬと創造性は萎むのか?
もしそうなら、それは深刻な問題だ。
いい機材があり、写真についての知識や経験も豊富だが、心に響く写真が撮れないのは殆どの場合、撮っている人間がつまらないからだ。
これはやはり、ブログをもっと頻繁に更新しなさいということなのだろうか、、、?










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昨日の散歩で撮った写真たち。
サマータイムに切り替わったばかりのタスマニアだが、まだまだ肌寒い日が多い。
昨日は青空が広がる気持ちの良い一日で、「ブルー」をテーマに写真を撮ってみた。
富士フィルムのX100を手に入れてからというもの、仕事以外の写真はもっぱらこの一台で済ませているのだが、やはり5Dに触れていないと腕が鈍る。
シャドーボクシング的スナップショットを撮るときは、やはり35mm、50mmの単レンズで外を歩くのがしっくりとくる。




















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by somashiona | 2014-10-13 19:05 | デジタル

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