フォーテスキューベイ#3 ---  子供たちよ、生があるから死があるんだよ編







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自然の中で時間を過ごすと当たり前のように生き物に目がいく。
子供たちの行動を見ていると面白い。
森の中では動物や昆虫、植物に目がいき、水辺では魚、カエル、カニなどを探しはじめる。
誰が教えた訳でもないのにそういう行動をとるのは、それが人間の本能だからなのか?
いくらタスマニアが自然豊かな島であっても、普段の生活ではそういう経験は出来ない。
そしてさらに良いことは、それら生きるものたちの死を目にすることだと思う。
鳥や魚を追いかけ回したすぐ後に、自然の循環の中で力果て死んでいったそれらの生き物の姿を目にするのは言葉なくても心に響くものがあるだろう。
そう、自然は言葉で教えられないような物事の本質をもの凄い説得力をもって僕たちに伝えるのだ。
子供たちよ、生があるから死があるんだよ、と優しく諭してくれる。






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こんな田舎でも子供たちへのテレビやコンピュータゲームの浸透はもの凄いものがある。
子供たちはもの凄い量の時間を彼らの部屋の中やテレビ画面の前で過ごし、親たちはそれを嘆く。
しかしだ。親たちよ、いったい誰がそれを子供たちに与えているのか?
そんな話しをすると、いや、いや、マナブ、今のゲームはとてもクリエイティブで教育の効果もあって、云々と皆言いはじめる。
文学、芸術、哲学、確かに人間は素晴らしいものを作り上げる。
しかし、しかしだ。
そういう素晴らしいものを作り上げる人間の心の基本は幼少の頃の自然の中での体験や人々からの愛が柱になっているのではないか?
雨が降り、風が吹き、生き物が誕生し、死んでいく。
そういったことを理屈抜きで肌で感じたことがない人が、一体なにを作れるというのか?

おっと、まずい、だんだん弁論大会調になってきた。
「青年の主張」をするにはちょっと年が行き過ぎている。








そう、そう、キャンプはあまり好きでないと言う人にその理由を聞くとトイレの問題をあげる人が多い。
たしかにキャンプ場などのトイレはクモやムカデがいてちょっと気持ち悪いし、野外での用足しは慣れていない人にとっては心もとないだろう。
しかし、世界遺産の風景を見ながらシャーとできるのは、最高の贅沢だ。
自慢じゃないが僕の妹は登山者がたくさん通る登山道でも「こんにちは」と挨拶しながらポトンとできる。
(うぁ〜ごめん、言っちゃったよぉ〜)
シオナも最初は外でのトイレが苦手だったが、最近慣れつつある。




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“Nature is calling me.”
「トイレに行きたい」英語でこういう表現がある。








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by somashiona | 2007-11-25 19:07 | ソーマとシオナ

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