マキちゃん、タスマニアで生きる人たちを驚かす!




ニューヨークのファッションフォトグラファー、マキ・カワキタさんがタスマニアに来ている。
彼女個人の作品づくりのためだ。
撮っている写真の分野はファインアートフォトグラフィーに属すると思う。

今年4月に行なわれたアドビ・ライトルーム・アドベンチャーではじめて会ったマキちゃん。
再会の機会がこんなに早く訪れるとは思わなかった。
ホバート滞在中のホテルの部屋を訪れた。






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僕も入れて5人の人間がいたホテルの部屋で僕は一瞬マキちゃんを探してしまった。
テーブルの真ん中で真っ白な顔をしておすまししているマキちゃんの顔を見て僕は吹き出す。
彼女、早朝5時からの撮影を終えてホテルの部屋に戻って来たばかりだったのだ。
彼女の顔を見る限り撮影のモデルは彼女自身。
歌舞伎役者のメークを施した彼女は真っ白な顔で受話器をもち真剣にビジネスの話をしている。
彼女の素顔がどんなだったか、僕は思い出せなくなってきた。(汗)






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ロス・ヴィレッジでの彼女の撮影を見学したとき、彼女のパワーに押されついつい撮影のお手伝いをし、結局その後3日間の撮影にお供することになった。
優秀なフォトグラファーは人を巻き込む能力に長けているのだが、それ以上に彼女がこれからフォトグラファーとして進もうとする方向性に共感し、僕も出来る限り彼女に協力したいという気持ちになったのだ。
それにしても、こんな姿でカメラを覗いている人めったにいません。






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セント・ヘレンズというタスマニア東海岸の美しい港町を拠点に2日間撮影した。
フォトグラファーが二人集まれば撮影は大いに盛り上がる。最小限の言葉で最大限の意思の疎通が可能になるのだ。
「だからそこでびゅ〜んと」「下からあおって空をドカァ〜んと」などといった擬音で何をイメージしているかお互いすぐに悟り、カメラのコンポジションやライトのアングルがすぐに変わる。
周りの人たちの頭の上には?マークがたくさん浮かんでいた。
撮影中、たくさん笑い、たくさん知恵を絞った。
はじめのうちは歌舞伎メークで真剣にファンダーを覗き込む彼女を見るたび吹き出していたが、やがてすっかり僕も慣れてしまい、素顔の顔を見ると驚くほどになった。
しかし、すれ違う人たちの反応はやはり僕と違う。
会う人、会う人、みな本当に驚く。
もちろん何人もの人たちが記念写真を撮った。
彼女の後には行列が続く。
すれ違う車が事故を起こさないか心配になった。






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日本舞踊の先生であるお母さんの着物の着付けと適切なポージングの指示。
長時間の辛い撮影に惜しみなく協力し、早朝の釣りでとった魚を板前さんの腕前でおいしい刺身にしてくれる優しいお父さん。
彼女のご家族をはじめ、多くの人たちがマキちゃんに協力してくれている。






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ここタスマニアで撮った写真が彼女を世界のより高みに持ち上げてくれるよう、本当に、本当に願っている。
頑張れ、マキちゃん!







マキちゃんの素顔を忘れた人はこれでチェックしよう!









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by somashiona | 2008-11-12 05:45 | 人・ストーリー

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