ホバート、クリスマスフィーバーの真っ最中



人が少なく静かなのがタスマニアの州都ホバートの取り柄なのだが、さすがにクリスマスホリデーが直前のこの時期は何処もかしこも人だらけだ。
クリスマスのプレゼントを用意するそのフィーバー振りは日本のそれとはひと味違う。
老いも若きも皆真剣だ。
なぜか?
それはクリスマスは自分と関わる最も大切な人たちとの愛を確認する日だからだ。
クリスマスにプレゼントを贈くり贈られる相手がいないということは日本人が思う以上に辛いことらしい。
この時期、多くの人たちが経済的に苦しい見えない人のためにクリスマスのプレゼントを買い、それを寄付する。
全ての人たちがプレゼントをもらえるようにと思いを込めてプレゼントを寄付する。

僕はといえば人が盛り上がるお祭りごとがあるとなぜか決まって塞ぎ込んでしまう傾向があるのだが、毎年12月は最も仕事が忙しい時期なのでなんとか引きこもらずにすんでいる。
明日のコーポレイトポートレイトの仕事の後、今月の28日から来年の第一週まで地獄の仕事の日々が待ち受けている。
それでも時間を見つけては子供たちがサンタクロースにお願いしたピンクのラジコンカー(これを欲しがっているのはシオナ)やストップウォッチ(競争ごとの好きなソーマの願い)を購入するためレジの長い列でうんざりしつつも不本意だが皆と同じクリスマスフィーバーに突き動かされている。

世界を襲っている不景気はここオーストラリアもまったく人ごとでない。
プレゼントやクリスマスディナー、ホリデーにかかる費用は半端じゃなく、この時期のためにお金を積み立てしている人も少なくない。
待ち受ける楽しさと減っていく銀行残高の狭間で人びとの心は落ち着きを失う。






普段はお固いジェントルマンたちがスカートをはきはじめ






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株価の変動で大金を失った人は大人であり続けることを拒否する






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何も買えない若者への興味を失った若い女性たちは裕福な年寄りを追いかけるが






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何も持たない年寄りたちは、時に翻弄される人たちの中で今まで通りの自分であり続ける






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by somashiona | 2008-12-17 20:40 | デジタル

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