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ワンポイントアドバイス / ホバート・ショウデイ2009 #6






写真にハマると好きな写真家ができてくる。
憧れの写真家、あ〜あ、この人のような写真が撮れたらいいのに、、、と思いながら写真集を眺める。
そして、自分の写真を撮るとき、憧れの写真家が撮った写真に似せようとするだろう。
「芸術とは、限りなく盗作に近い模倣なり」その行為は決して間違ってはいない。
写真をはじめた数年間は。


僕が写真をはじめた頃の(今でも)ヒーローはアンリ・カルティエ・ブレッソン、ロバート・フランク、ドアノー、エリオット・アーウィットといった写真史の中に登場する古典ともえいる写真家たちだ。
彼らの写真集を集めては、穴が空くほど眺めた。
彼らの写真は一見地味。
撮影のテクニックや表現方法において、奇をてらった手法をとらない写真家たちだ。
彼らの写真はその鋭い観察力と無駄のない構図、そしてそれ以上にあり得ない一瞬を切り取る写真ならではの魅力に溢れ、長い年月が過ぎても年をとらない写真だ。

お気に入りの写真集を穴が空くほど眺めると、彼らの撮影パターンのようなものを発見することがある。
エリオット・アーウィットの写真集を眺めていると、同じロケーションで撮った数枚の写真でショートストーリーを見事に見せてくれるパターンが多い。
絵になるロケーションを見つけたら、無駄に動かず、彼はしばらくそこにとどまって獲物を待つのだ。
この手法は僕も仕事でプライベートで、撮影の時にいつも心がけている。

イベントのもの仕事や今回のお祭りのようにたくさんの魅力的な被写体がいて、見るべきものが多い場所で撮影をするとき、ついついひたすら動き回って、あれもこれも撮ってしまい、その結果ジャブを打つばかりの写真のオンパレード(雑誌でいえば表紙や扉を狙えない雑感ばかりの写真)になってしまいノックダウンを狙えるクロスカウンターパンチがないことに気づき、負け戦で終わることがある。
特にストリートフォトは魅力的な被写体を見つけ、それをフレームに収めることが出来ただけで満足してしまいがちだが、その被写体を取り巻く背景が良くなかったら写真の効果は半減だ。
いいストリートフォトを撮る条件はいい背景となるであろう場所に自分が立っているかどうかにかかっている。
広いお祭り会場を冷静に観察すると絵になる背景となりえる場所は意外と限られている。
いい背景を見つけたらそこにとどまり、どんな被写体がそこに来れば思惑通りの写真が撮れるのか、空想を膨らませることをお勧めしたい。
そうすると、あらら不思議、そんな被写体がそこにふらふらと近寄ってくる。
その時に露出やピントを合わせたのでは遅すぎる。
間違ってもオートフォーカスで撮ろうとしてはいけない。
背景となる構図が決まっているのなら主要被写体がその中のどのポジションにあるべきなのかはおのずと決まるだろうし、それが決まればはじめからそこにピントと露出を合わせておけばいい。
そしてそのポイントに理想的な被写体が夢のように通りかかった時に確実にその一枚モノにすればいいのだ。
マニュアルの露出、マニュアルのフォーカスは確実に獲物をモノにするための必須条件だ。
晴天の日にカメラの設定を絞り優先にしておいて、真っ白な服を来た白人のゲイのカップル、真っ黒な服を来た黒人のシンプソンファミリーなどが現れたら露出はあっという間にどアンダー、どオーバーになってしまう。

ごみごみした場所でじっくりと獲物を狙うとき、背景だけでなくテーマを決めることもお勧めしたい。
例えば、30分の間で自分の撮った写真を一度思い返してみる(もしくはモニターで確認する)。
同じような距離で撮っている写真が多いのであれば次の30分はクローズアップ、次の10分は全景、というようにテーマを決めるのだ。
それはこの後の30分はピンクでいこうとか、30分は男だけ、などテーマは何でもいい。
テーマを決めることによって不特定の多くの被写体を浅く見るのではなく、特定の被写体をじっくり深く観察できるからだ。

次回イベントものの撮影に出向くときは手の甲に「背景」「テーマ」と看護婦さんのようにボールペンで書いてからお出かけしよう!
















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本日はショウデイの写真が続いている罪悪感が引き金となった写真撮影ワンポイントアドバイス。
このシリーズは次回で終わりにする予定。








ランキング、下降の兆しが見えてきた。
このままではいけない、踏ん張らないといけない!
みなさ〜ん、愛のポチッを忘れないでねぇ〜〜〜〜!








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by somashiona | 2009-10-30 06:31 | ホバート・ショウ・デイ

お祭りなのに楽しそうじゃない人たち / ホバート・ショウデイ2009 #5











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ストリートフォト、どういう訳か人ごみの中でも撮るべきもの、その必要のないものはハッキリとしている。
もちろん、それは自分だけの基準だが、撮るべき人物は遠くからでもすぐに分かる。スポットライトが当たっているように見えるのだ。

カメラを手にしたばかりの頃、ストリートフォトといえばホームレスや暴走族、強面のお兄さんや身体で商売をしている女性たちといった社会の影の部分の人たちがお決まりの被写体だった。
またそれは写真学校の学生たちがストリートでレンズを向けるお気に入りの被写体でもある。
理由は分かりやすいからだ。
僕たちと何か違う匂いがするからだ。

LA時代は毎日ストリートフォトを撮っていた。
映画の街で生きる人たちは強烈な個性の人たちだらけで映画を観ているよりよっぽど面白かった。
毎日、毎日、彼らを撮っていくうちにやがてだんだんと気がつく、結局は皆同じなのだと。
ビジネスで大成功したミリオネアーとホームレス、白バイと暴走族、娼婦と従姉妹のお姉ちゃん、僕たちは皆イコールだ。
「障害がある人たち」というような括りがあるが、健康で恵まれた家庭で育った人間がよってたかって人を殴り殺す場合、その人間の心の中にある障害は計り知れない。健常者、障害者、人をそういうふうには括れない。
レンズを通して人と接するとき、眼に見えるスタイルや肩書き、その人が世間から貼られているレッテルを一度脇に置き、僕たちは皆イコールなんだということを思い起こせば被写体の魅力がじわじわと見えてくる。

ハリウッド映画や香港のアクション映画が映画好きになる入り口だったとしても、フランス映画、イタリア映画、中国映画、インデペンデントフィルム、トーキー、過去の名作などたくさん映画を観ていくうちに、どんどん観る映画の幅が広がり、観るポイントも変わり、今頃になってモノクロの黒沢映画、小津安二郎映画を観ては、昔の日本映画はいいなぁ〜などと呟いてみたりする。

レンズを向ける被写体もそれと似た過程を経て分かりやすいものからある意味より分かりにくいものへ、非日常からより日常的なものへと(僕の場合)対象が変わっている。
それは被写体だけでなく撮り方もそうだ。
インパクトより自然さ、絵作りよりもあるがまま、というように。

僕がときめく被写体は普通の人たちの普通の瞬間だ。(それと女体)
彼らのそういった瞬間を撮った写真は見れば見るほど面白い。
じっくり見ているうちに愛おしささえ感じる。

人というのはほとんどの場合にこやかではない。
どうやら、それぞれの人がそれぞれの問題を抱えて生きているようだが、その深刻度合いや影響力は知る由もない。

楽しむべき場で楽しくなさそうな顔をしている人は目立つ。
どうしたの、一体何があったの、一人なの、さみしいの、、、余計なお世話だ。
でも、そんな余計なお世話を焼きたくなる人たちは、間違いなく被写体として光っている。
余計なお世話を焼きたくなる人を思った通りにカメラに収めることが出来たときは快感だ。
見つけ、どの位置が最適か予測し、ピントを固定して、光を見て、射程距離に入るのを待つか、自分から近寄りシャッターを切る。
すれ違いざまの、ほんの一瞬で全てが決まる。
その一瞬に集中し過ぎると、危ないオーラを体中から発散するのか、十中八九被写体に感づかれる。
蝶のように舞い、蜂のように刺さなければならない。
そう、モハメッド・アリの世界だ。
ストリートフォトはボクサーで、ハンターで、昆虫採集で、ある意味、変質者だ。
もし誰かの写真展をふらりと訪れ、大きなフレームの中に自分の姿を見つけたら驚くだろう。
それが背中を丸め、悲しげに通りを歩いている写真だったら、これがオレか、、、としげしげと見つめるだろう。
人は自分をこういうふうに見ているんだ、と気づくだろう。
そして、もちろん自分の知らぬ間に写真を撮られたことを不快に感じるかもしれない。
そう感じる人は大勢いるだろう。

今やストリートフォトグラファーは常に肖像権と血みどろの戦いをしなければならない。
未成年を被写体としたヌード写真が常に論争の的となるようにストリートフォトももの凄い勢いでタブーの領域に入っている。
この10年間で喫煙者に対する世間からの風当たりが突然冷たくなったように、ストリートでカメラを抱える人間を見る人びとの眼は警戒と憎悪に満ちている。
先進国ではこの感覚が顕著だが、肖像権で騒ぐ先進国人たちに限ってホリデーで訪れた発展途上国では遠慮なくローカルの人たちにレンズを向ける。
確かに国や宗教によってはレンズを向けるべきではない人たちもいる。
写真に写ってしまい、それが雑誌に掲載されたことによって離婚されたり、ひどい罰を受ける人たちだっているからだ。
レンズを向けてもいいか悪いかをしっかりと考える行為も撮影の一つだろう。

色々と難しい時代になっているが、それでも僕は思う、ストリートフォトほどこの時代を正直に語る証人はいないだろうと。
100年後にこの世界を見る人には本物の人びと、本当の瞬間を見て欲しい。

人びとにレンズを向けるのなら、僕たちは心して人びとを撮らなければいけない。
リスペクトの気持ちを忘れずに。
例えその写真の下に勝手なキャプションをつけたとしても。

一枚目の彼、家に帰る時も(最後の写真)寂しげだった。



















ランキング、2位になったのはほんのつかの間の夢だったよう、、、。
いやまてよ、夢があるから人は前に進めるのだ。
夢に向かってポチッとすれば、あなたの夢も叶うらしい。










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by somashiona | 2009-10-28 21:34 | ホバート・ショウ・デイ

牛たちのアイドル、片思いのカウボーイのアイドル / ホバート・ショウデイ2009 #4










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牛たちのアイドル









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片思いのカウボーイのアイドル

















祝、ブログランキング第3位入り!

な、なんと本日第2位までいっちゃいました!
自己最高です。
昨日は6位になれるか、8位に逆戻りかという状況だったのですが、今朝見てみると突然2位、一体これはどういうことなのでしょう?
まあ、理由はともかく、嬉しいです!
目標達成です。
故松下幸之助は自分が一生追いかけ続ける夢を手に入れるためには、まず今日の目標、今週の目標、今月、3ヶ月、6ヶ月と身近な目標を立て、それをひとつずつ達成し、小さな成功を重ねてゆくことが遠まわりのようで実は近道なのだと言っていたらしいです。(昔、経営セミナーで教わった)

皆さんのおかげで目標達成です。
本当にうれしいです。
皆さんありがとうねぇ〜!


え、1位を目指さないのかって?
いや〜、あまりにもかけ離れていて、、、。

え、もうマメな更新はヤメるのって?
いや〜、もう少し続けますねぇ〜。
皆さんも一日一回のポチッをぜひ習慣にして、ど、どうかそのままポチッを続けてください。

え、まだいいこと何も起こってないって?
いや〜、若旦那、起こりますって、すぐに、、、。

え、悟り?
はははは、、、、。









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by somashiona | 2009-10-27 19:26 | ホバート・ショウ・デイ

ショウデイのワイルドな少年たち / ホバート・ショウデイ2009 #3











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大変だ、大変だ!
このお祭りをぐちゃぐちゃにしようって企んでいる奴らが人ごみの中にまぎれてるらしいよ、武器や爆弾も持ってるらしいよ!








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でも、大人たちが守ってくれるよね、、、ソルジャーだってここにはいるし、、、、、?








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大人なんていつも飲んだくれてるか、お金の話で頭が一杯なんだよ。
オイラたちのことなんか守ってくれるわけないじゃん!
え、ソルジャー?
トレーニングのやりすぎでいつも腹ぺこさ!








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え〜、なに、なんなのよ、、、じゃあ一体誰が私たちを守ってくれるわけ?








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正直言って、僕一人で彼女たちを守る自信はないなぁ、、、、








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お、おね〜ちゃん、あたち、怖いわぁ、、、。
大丈夫よミッチェル、私がついているわ。








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こんな顔してるけど、僕も怖いでちゅ、、、、。








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オーケー、おめーら、俺に任せとけ!
ブッチ、お前は通りを見張れ!
マイケル、おめーは広場でいつでも狙撃できるように準備するんだ!
ルーク、おめーにはな、大切な任務がある、よ〜く聞け。
俺たちの城を守るんだ、中にいるガールズに手出しをさせるなよ!








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え〜なんで〜、オレひとりで〜?
そんなのないよ〜、ずるいよ〜そんなの〜、ひとりでなんてズルすぎるよ〜、いつもオレだけそんな役なんだもん、、、。








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お、お〜い、ジョナサン、こっそり家に帰ろーとするんじゃねーよ!
お前っていつもそーだろ!








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ちぇっ、どいつもこいつも当てになりゃーしねーぜ。
早く一人前の男になってくれなきゃ困るんだよ、オレ様みてーにな。
まったくよ。
























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本日7位。
ひょっとすると本当にいけるんじゃないかという気になってきました。
このマメな更新、キャンペーン中ならではです。

さあ、皆さん雑念を追い払い、心を無にしてポチッとしましょう!
3位に入る頃には悟りを開けるはずです。










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by somashiona | 2009-10-26 11:54 | ホバート・ショウ・デイ

ショウデイでデート / ホバート・ショウデイ2009 #2















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はじめてのデート




















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38回目のデート




















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最後のデート
























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只今8位。
今日は限りなく7位になる可能性あり。
日曜の遅い朝食の後のポチッは消化にいい、と古代エジプトでは言われいたとかいないとか。
今朝の僕と子供たちの朝食はホワイトサワードウ(パン)、ピーチ、グリークスタイルヨーグルト、シリアル、ミルクとコーヒー。(誰も聞いてない)












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by somashiona | 2009-10-25 06:53 | ホバート・ショウ・デイ

オーシャン・パラダイス / ホバート・ショウデイ2009 #1



10月22日はロイヤル・ホバート・ショウデイで祝日だ。
ショウデイというのはいわば農牧業収穫祭。
オーストラリアの主要な街で年に一度必ず行なわれる。
娯楽の少ないタスマニアでは子供たちが待ちこがれるお祭りだ。
2006年からショウデイを撮り続けているが、ここに来ると本物のオーストラリア人ではなく、ある意味本物のタスマニア人を見ることができ、またある意味、少年や少女たちが大人になる寸前の輝きと、居てはいけない所に大人が居てしまった時のような違和感を覚える。

今日から何回かに分けてホバート・ショウデイ2009のスナップをお見せしたい思う。
お付き合いしてください。















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只今8位。
一日一回、ポチッとすれば気分爽快!
あなたも幸せ、僕も幸せ。








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by somashiona | 2009-10-23 22:58 | ホバート・ショウ・デイ

ソーマ、目指せ一攫千金!(父のために)





世の中にはコレクター(収集家)と呼ばれる人たちがいる。
僕は意識的に何かを集めたことがなく、コレクターの気持ちがどうも理解できない。
古いカメラや特定の画家の絵、ブリキのオモチャや陶器ならなんとなく理解できるが、切手やコインを集める人はどんなタイプの人なのか会ってみたい、と思うくらいだ。
と思ったら、毎週末僕は会っていた。
僕の財布の中の小銭をいちいちチェックするソーマ、いま珍しいコインの収集に情熱を注いでいるらしい。








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オーストラリアの20セント、50セント、2ドルなどのコインは何種類かの違う絵柄がプリントされていて、その中には例えば1万枚限定版とかオリンピック記念版とか世の中にあまり出回らない珍しいコインがあるらしく、そういうコインはぐっと価値が上がるらしい。
またその他レアなコインの例は表はオーストラリアの2ドルだが裏はシンガポールのコインのプリント、裏も表もオーストラリアの50セントだがコインの周りが波打っている(他の国のコインの型を使ってしまったため)という誤って作ったものも市場に出回っていることがあり、そういうものはとても高価だという。
そういうことが起こってしまうのはオーストラリアのコインの一部が違う国で作られていたからなんだよ、とソーマが僕に説明してくれた。
本当かどうか、僕は調べていないが。



将来は考古学者になりたいというソーマが金属探知機で自分の家の庭を調査していて古いコインを発見した。
R・ジョセフという人物の名と1855年という文字が見えるがそれ以外の情報は分からない。
この日はブッシュウォーキングをしようと張り切っていた僕だが、ソーマはどうしてもこのコインのことを調べてその価値を知りたいと言う。








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「だってダディ、こんな古くて小さなものが1000ドルとか2000ドルの価値のあるコインだったりすることだってあるんだよ。ダディ、いま新しいカメラとかマックが欲しいんだよね。これで買えるかもしれないんだよ」








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「え〜っ、ホントに〜?」と驚く僕とアプリコット。








「よっしゃ〜、今日はこのコインを専門家に見せて高値で売りつけよ〜!そしてマックを買おう〜!」と簡単に折れたダディ。










ホバートで信頼が出来るコイン、切手、メダルなどを扱うショップへ行く。
ショーケースの中に自分が見つけたものと同じコインがあるかどうかソーマは探してみるが見つからない。








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ショップのおじさんにソーマがコインを見せてみた。
こういうのを見せられると収集家としての血が騒ぐようで店の奥から色々な書物を引っ張り出しソーマと二人盛り上がっている。
そして見つけた。








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これは1800年代にオーストラリア、ヴィクトリア州でゴールドラッシュが起こったとき、貨幣を作る金や銀が不足したため臨時に作られたトークン(代用硬貨)だった。
コインに記された名、R・ジョセフはイギリスのテーラー(仕立て屋)だったがお金を盗んだ罪でコンビクト(囚人)としてタスマニアに送られる。タスマニアで刑期を終えた彼はタスマニアのニュータウンで商売をし大成功を納める。
このコインにプリントされている建物はまだニュータウンに現存しているとショップのおじさんが教えてくれた。
それを聞いてこの建物を探しにいこう、と騒ぎ出すソーマ。

「それよりも、おじさん、このコインの価値はどれくらいなんですか?」と頭の中にマッキントッシュを浮かべながら声をひそめて訊ねるダディ。

「う〜ん、そうだなぁ、、、、」とおじさん腕を組む。

ソーマ、シオナ、ダディ、静かにおじさんの口元だけを見つめる。

「コンディションが良ければ100ドル以上はするけど、このコンディションなら10ドルちょっとかなぁ、、、」

ひえぇ〜っ、マックの夢が、、、。








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ニュータウンに行き、コインにプリントされていた家を見つける。
建物の形からすると教会だったのだろう。
この建物があるストリートもビショップ・ストリートだからきっと間違いない。
今は普通の家として使われているみたい。

「な〜んだ、たったの10ドルちょっとか〜、マック買えないなぁ、、、」といつまでもぶつぶつ言うダディ。

「ダディ、きっとねこういうコインがたっぷり入った木箱かなんかがまだどこかの土の中に埋まっていたりするんだよ。それを見つけたらマックなんて軽いよ。今日はそれを見つけようよ」

「よしゃ〜、ソーマ、一攫千金を目指せ!ダディのために!」を声を上げる僕。
「イエ〜ッ」と盛り上がるシオナ。








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親子三人の協議の結果、オーストラリアに現存する最も古い橋(1823年)と最も古いカソリック教会、セント・ジョンズ教会(1837年)があるリッチモンドへ金属探知機を持って出かけることにした。
ここなら古い財宝が地中に埋まっている可能性が大だ。







 
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リッチモンドに着くなり、ソーマは本気モード。
金属探知機がピピピィ〜と鳴るたびに地面を掘り返す。
一番多くヒットするのは、、、ビールの栓と空き缶。
それでもめげないソーマ。
コンビクト(囚人)たちが作ったリッチモンドブリッジに狙いを定め、その下に長いことうずくまったまま動かない。








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しばらくしてソーマの集中力について行けなくなったシオナは木登りをしはじめる。








「何か見つけた〜」とソーマの元へ戻ると「まだ、これだけ、、、」と手のひらから生き物が、、、。








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さらにしばらくするとソーマが叫ぶ「何か発見した!」
シオナも興奮気味にソーマに駆け寄り、二人で地面を慎重に掘り出す。
そして出て来たものは、、、。








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「ダディ、これはきっとねコンビクトが残した金属製の食器か何かだよ」と真剣なソーマ。

「ソーマ、これはきっとコカコーラの缶だとダディは思うよ、、、」

ソーマとシオナは「、、、、、、、。」









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疲れ果てて、しょんぼりと地面に座り込む二人。
でも、なかなか面白い一日だったことは間違いない。
















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by somashiona | 2009-10-22 07:57 | ソーマとシオナ

撮れなかったは負け戦:2008年、馳星周編





2008年の夏、僕は小説家、馳星周さんの家を訪れた。
ブログを通して馳さんとコメントを交わすようになって以来、日本を訪れた時は彼を撮りたいと思っていた。
帰国する前にかなりビビりながら、馳さんにその願いを打ち明けてみた。
「泣けるくらいかっちょいい家族写真撮ってくれるならOKです」と返事をもらった。


僕は基本的にどんな撮影でも緊張する。
仕事でもプライベートでも。
それが人物撮影だとなおさらだ。
ビビりながら現場に向かい、今回はもう絶体絶命だ、と感じる時もあるが、そんな時はいつも天から写真の神様が降りて来てくれて、クライアントが満足するに十分な写真を撮らせてくれる。
心の中でいつも「今回もラッキーだった、、、」と呟き、冷や汗を拭うのだ。
だが、ラッキーじゃないときもある。
今回の話は、いわゆる失敗談だ。



馳さんの本はもう何冊も読んでいるので頭の中での彼のイメージはワルテルのとーちゃんではなく、暗黒街を綱渡りをしながら生きる一匹狼。
会った途端に理由もなく殴られるのではないかという不安を胸に馳さんに教えられた駅を降りると、笑顔の馳さんがそこにいた。

普通ならここでリラックスするところだが、この日の僕はカチンコチンに固まっていた。
なんせ何日も前から「泣けるくらいかっちょいい写真を撮るんだ」「誰も撮ったことのない馳さんを撮るんだ」「馳さんでも撮れないようなワルテルとソーラを撮るんだ」「もう一度マナブちゃんに会いたい、と奥さんがおねだりするくらい美しい夫婦のポートレイトを撮るんだ」と呪文のように自分に言い聞かせていたのでプレッシャーでオシッコが漏れそうだった。

ブログ界のアイドル、ワルテルとソーラに対面する瞬間がとうとうやって来た。
仕事で芸能人やスポーツ選手、政治家などの有名人に会ってもほとんど心が揺れることはないが、ワルテルとソーラの姿を見た時は心拍数が一気に上がった。
両手を広げてワルテルとソーラに駆け寄った。
テレビや映画ではスローモーションで表現されるであろう大切なシーン。
し、しかし、あ、あれ〜っ、ワルテルは素通り、ソーラは伏し目がちに僕を避けて逃げていった。








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あ、あれぇ〜〜、ど〜ちて?
「とーちゃんからマナブちぃ〜の話は聞いているよ」とか「わたし、黒い箱を持ってるおじさんをみるとうれしくなるの」みたいなセリフを期待していたのにぃ〜!
馬鹿げた話に聞こえるかもしれないが、馳さんのブログを見続けてた僕は当たり前のことのようにワルテルとソーラがあのブログの調子で話すものだと思っていた。
いや、犬が話すわけはないのだけど、馳さんのブログで彼らが話すことを聞き続けていたせいで、彼らが話すのがどこか当たり前のことのように思っていた。

僕は被写体とコミュニケーションがとれないと思うような写真が撮れないタイプ。
馳さんにドッグランに連れて行ってもらったが、犬たちとどうやって接していいか分からないし、彼らは猛スピードで走り回るし、周りにいる人たちの顔が写らないように注意しなくちゃいけなし、、、馳さんでも撮れないようなワルテルとソーラの写真どころか、普通の写真が撮れず顔は引きつり、心の中は号泣のあまりナイヤガラの滝状態だった。
周りの犬たちからも、「何しに来たんだこいつ」みたいな顔で見られたり、無視されたりで、写真を撮るのをいったんヤメることにした。








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馳さんがワルテルや他の犬たちの写真を撮るのを眺めた。
さすが、犬たちの心や動きを読みつくしている。
いつも何気なく見ている馳さんのドックランの写真、実際その場でやってみるととてもあんなふうには撮れない。
プロレスのリングサイドでメキシカンプロレス、ルチャリブレを撮るようなものだ。
ワルテルやソーラだけでなく、他の犬たちを見つめる馳さんの眼が優しい。
愛おしさが伝わってくる。
ワルテルやソーラは馳さんやかーちゃんに大切にされて幸せだけど、馳さんたちもまたワルテルやソーラから幸せにしてもらっているんだということがよくわかる。
そんな気持ちにひたっていると突然「おりゃーっ、ワルテルー、何やってんだー!」という地獄のエンマ様のような馳さんの声が地響きとともに聞こえ、怖くてオシッコちびりそうになる。








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この日の撮影は降参した。
こんなんじゃ撮れっこないと思った。
夜、馳さんや奥様、そして奥様のお友達とBBQをした。
火のおこし方を見て、みんな都会っこなんだ〜、と僕はクスッと笑った。
面白い話をたくさんして、ベッドに入った3秒後に眠りに落ちた。









翌日、僕はまたもや朝からカチコチ。
いや、いや、僕の坊やの話でなく、心が。
泣けるくらいかっちょいい写真を撮る最後の日だ。
「馳さんでも撮れないようなワルテルとソーラ案」は先日インポッシブルだと悟ったので、ワルテルやソーラたちに対する馳さんの心を写すことに気持ちを集中しようと決めた。
仕事で難しい撮影をこなさなくてはいけない時の50倍は緊張していた。
どうしてこんなにテンパッてるのか自分でもよく分からない。








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朝の散歩、ここが勝負だ、ここで永遠の写真を撮るんだー!
幸せを撮るんだー!愛を撮るんだー!

ごちん!ごろごろごろ〜、、、。

いや〜な音とともにカメラのボディが突然軽くなった、、、。

足下を見るとアスファルトに僕のCanon EF 28-70mm f/2.8 L USMが黒いプラスティックの破片とともに転がっている。

ひえぇ〜〜〜〜っ!

なんでボディからレンズが落ちるのぉ〜〜〜〜!

実はこの夏、カメラのホールディングの方法を実験的に変えていた。
新しいホールディングの方法は指先がレンズの脱着ボタンに触れるのだ。
緊張のあまり、ホールディングする指に普段の50倍の力が入り、レンズの脱着ボタンを思いっきり押していたようだ。
レンズ交換中でもないのにカメラからレンズを落とすなんて、長いフォトグラファー生活ではじめての体験。

呆然とする僕の目の前に音もなく忍び寄った馳さんが、今まで見た中で一番嬉しそうな顔をして僕にレンズを向け、カシャ、カシャとシャッターを切りまくっている
まるでダイアナ妃を追いかけ回していた人たちのように。
馳さん、一番いい顔をしているのに、僕はシャッターチャンスを逃してしまった、、、。
なんだかわからないけど、馳さん本当に嬉しそう、、、。
正真正銘の「どS」。








レストランでおいしい朝食を待つ間、馳さんの足下に眼をやると椅子の下にカメラが置いてある。
こういう何気ないカメラの置き方で、普段どれだけカメラを持ち歩き写真を撮っているのかが分かる。
食事をする時はテーブルの上ではなく椅子の下が一番安全だ。
海外ならカメラのストラップを椅子の足に通す。
会話をしている時も馳さんの手はワルテルやソーラに常に触れているし、なんども彼らにアイコンタクトを送る。
世間一般の男たちは恋人にだってこんなに優しくなれないだろう。(僕はなれるけど)(バシッ!ごめんなさい)








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馳さんの家に戻ると料理好きの馳さんが手際よく野菜たっぷりの料理をはじめた。
うわ〜、美味そう!でも、さっきレストランで美味しいもの食べたばかりだから、こんなにたくさん食べれるかなぁ〜、と思ったらワルテルとソーラの朝ご飯だった。
マジで〜、僕が普段食べているものの50倍ぜーたくー!








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ワルテルとソーラの手足をきれいに拭いてあげる馳さん。
このとき、馳さんと向き合うワルテルとソーラから話し声が聞こえていた。
そう、ブログでいつも話しているように。
音にはなっていないけど、たしかに馳さんと彼らは話し合っていた。
僕が感動して見ていると、「とーちゃんはいつもこうしてくれるのなの」とソーラが僕に話しかけてくれた気がした。








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馳さんが仕事をはじめる時間だ。








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馳さんの葉巻コレクションルームを見せてもらう。
ここに入ると小説の世界の馳さんに素早く変身。
というか、仕事をすると言った時から顔つきが変わりはじめていた。
今回の撮影で、どうしても、どうしても撮りたい一枚があった。
それは仕事場の馳さんだ。
僕はプロフェッショナルな人が仕事をする時の顔が好きだ。
仕事場はその人の肉体の一部になるし、その時の顔はとても多くのことを語る。
かつて木村伊衛兵や土門拳などの巨匠たちは一流の画家や小説家を仕事場で撮っている。
こういう写真は光がどうとか、フィルターがどうとか、そんなことはどうでもいい。
いつもそこで、そうしているであろう的写真が撮れればそれでいいのだ。
あの素晴らしい作品たちはこの場所でこんなふうにパソコンに向かう馳さんから生み出されるのだ。
僕はそれを切り取れたことにカチンコチンだったとはいえ、感動してしまった。








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このあと、馳さん、奥様、ワルテル、ソーラ、豪華メンバーでファミリーポートレイトを撮った。
馳さんが世界中で一番大切にしているものが、僕の目の前の約2平方メールの中にある。
そういうものを僕は撮らせてもらっているのだ。
このブログでは載せられないけど、温かな写真が撮れた気がした。
今回の一連の写真の中で唯一手応えのあった写真だった。

今でこそ、仕事場を見れて感動したとか、手応えのある写真だったとか言っているが、あの時は馳さんの家を出て、東京行きの新幹線の中で田沢湖と支笏湖を合わせたくらい深く落ち込んだ。
どうしてあんなに緊張したんだ、撮ろうと思っていた写真の3%くらいしか撮れなかった、泣けるほどかちょいい写真はどうなったんだ、レンズけちょん、けちょんじゃないか、、、しばらく引きずるほど落ち込み、おまけに撮った写真の自信無さのせいで馳さんにしばらく写真を送れずにいたほどだ。(ごめんなさいでした)
まさに「撮れなかった」は負け戦

馳さんと過ごしたときの写真を今回久しぶりに見た。
真面目な話、長い間、トラウマのせいで見れなかった。
しかし、思ったことがある、貴重な写真を撮ってるじゃん、と。
(今だからそう思える)

そういうことを言っているからナルシストと呼ばれてしまうのかもね〜〜〜!








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マナブちゃんのブログを3位以内に入れようキャンペーンを実施したとたんにランキングが下降線。
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by somashiona | 2009-10-18 23:39 | 人・ストーリー

ひとつだけ





こんにちは。ナルシルトによるナルシストのためのブログを運営するマナブちゃんです。
ひどいね、馳さんって、ピックアップブロガーでそんなこと書いちゃってさ。
これからはナルシストのレッテルを背負ってこのブログを続けなきゃならなくなったよ。
まったく重い十字架だ。
でもどうせナルシストと呼ばれるなら「河村隆一様ですか?」と言われるまで突きつめないとね。
(え、顔が全然違うって?顔の話じゃなくて態度よ、そうアティチュード)








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さて、皆さんの応援のおかげで本日ランキング10位に入りました。(イェ〜!)
どんな目標であってもそれを達成するのは気分がいいです。
それが自分の力じゃどうにもならない目標ならなおさらです。
ここで「マナブちゃんのブログを10位以内に入れようキャンペーン」をやめるか、それともさらに上を目指してチャレンジするか悩むところ。
かなりハードルは高いけれど、ベスト3入りを目指し頑張ります。
皆さんの更なる協力、お願いしますよ〜!(イェ〜!)










最近僕の中の物欲魔王が騒ぎはじめている。
欲しいもの(必要なもの)への気持ちがどんどん強くなっているのだ。

欲しいものを考えるとき、必ず頭の中を流れる曲がある。
矢野顕子の曲で♬欲しいものはたくさんあるの〜 きらめく星屑の指輪〜♫ではじまる曲だ。
大学生の頃付き合っていたガールフレンドが作ってくれたオリジナルカセットテープの中に入っていた。
そうそう、あの頃、自分の好きな音楽はカセットテープに入っていて、それをウォークマンや車の中で聞いていたのだ。
たまにテープがカセットデッキに絡まって使い物にならなくなった時のショックは言い尽くせぬものだった。
僕の子供たちはカセットテープなるものをほとんど見たことがないだろう。
学生時代、自分の好きな曲を集めたカセットテープを誰かに送るという行為は自分の全てをさらけ出すのとほとんど同等の意味があった。
その人が聴いている音楽で思想、ファッション、テイスト、方向性がなんとなく読めるからだ。
当時、僕の音楽のテイストに矢野顕子という人の影はまったく存在していなかったので、テープを聴いて得体の知れないショックを受けた記憶がある。
僕なら絶対に選ばないタイプの音楽だ、と心の中で思った。
矢野顕子が好きな人は清志郎や坂本龍一がすきで、糸井重里を尊敬し、NHKのBSで時々放送される若者たちの討論会に参加してしまうちょっと過激なインテリ層、というイメージが僕の中ですぐに浮かび上がってしまうのだ。
(もちろんそれでもその子に首ったけだったが)
人をステレオタイプ化するのはよくないが、好きな音楽、好きな映画、好きな作家、趣味、出身地、仕事、ファッションなどが語ることの影響力は予想以上に強い。



この矢野顕子の曲が入っているカセットに曲目は記されていなかった。

自分なら絶対に選ばないタイプの曲がたくさん入っていたせいか、このカセットに入っていた曲が今でも頭の中を時々流れる。
この矢野顕子の曲、エルビスコステロの「I WANT YOU」そして映画「雨に唄えば」の中で出てくる「Good Morning」という曲が一番よく登場する。
エルビスコステロはその声ですぐに彼の曲だと分かったし、僕の好きな映画監督であるマイケル・ウィンターボトムの「I WANT YOU」ではこの曲がとても効果的に使われていて感動的だった。
「雨に唄えば」をはじめてビデオで観たとき、この「Good Morning」が突然出て来て驚いた。
この時まで、これがこの有名な映画で使われている曲だと知らなかったからだ。
ジーン・ケリーやデビー・レイノルズそしてドナルド・オコナーの素晴らしいタップダンスと歌は今見ても新鮮だ。
この曲を朝聞くと希望が湧く。

今回、ブログでこの記事を書くにあたり、矢野顕子のこの曲がなんという曲なのか、永い時を経て僕ははじめて知った。
「ひとつだけ」というタイトルの曲だった。
ひとつだけかぁ〜、とひとりごちてみる。

ほしいものはたくさんあるの、、、。

筆頭に上がるのが僕のマック。
1.67GHzの僕のG4の動きが遅くて画像処理するたびにイライラが募る。
安いiMacでいいからとりあえずデスクトップが必要だ。

キャノンEos 7Dが欲しい。
僕が今使っている30D、40Dでも仕事は問題なくできるが、7Dは僕がカメラに求めるスペックがかなり備わっている。これで写真を撮りたい。

視力回復レーザー手術。
少し怖いが眼鏡なしで生きていけるなんて夢のようだ。僕の妹も含め、僕の周りでこの手術を経験した人たちはみな誰もがやって本当によかったと言っている。朝起きたとき目覚まし時計の針をハッキリみることが出来たら、シャワーを浴びているときシャンプーの文字が読めたらどんなに素晴らしいだろう。

そして今何よりも僕が飢えているのは、ピチピチのセクシーな、、、じゃなくて旅だ。
2ヶ月くらいの旅がしたい。
サウスアメリカの国々を回るとか、インド、中国もいい、どこか現実から切り離される土地に行って食べたことのないものを食べ、見たことのないものを見て、多くの人たちと触れ合いたい。
旅をせずに長い日々が過ぎると自分にカビが生えていくような感覚になる。
旅をして、男を磨いて、河村隆一様にならないといけない。
















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西オーストラリアの取材中、滞在していた街デナムの夕暮れ時。
写真はテキストと関係ありません


































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by somashiona | 2009-10-17 10:39 | デジタル

チェスは楽し




ど、どん、どん、どん。(太鼓の音)
マリ VS シオナ チェス一本勝負、はじめ!
本日の解説・実況はダディ。








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おっ、マリちゃん余裕の笑顔ですねぇ








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おぉ〜っと、いきなりガチンコかぁ!
かなり真剣入ってます!








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な、なんだぁ〜、マリちゃん激しくシオナを威嚇するぅ〜っ!








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シオナ、ガンつけてるのか〜?








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マリちゃん、大人顔負けの鋭いコマさばきぃ〜っ、シオナ思わず膝を立てるぅ〜!








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おおぉ〜っと、シオナの一手にマリちゃん焦りを隠せない〜!








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おおぉ〜っと、マリちゃんシオナの一手にクレームか!








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あ、危なぁ〜い、マリちゃんの手がグーになったぁ〜、乱闘か、乱闘かぁ〜!








ここで一時試合中断し、その後マリちゃんが勝利を収める。








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おおぉ〜っと、マリちゃん今度は大人のマナブちゃんに勝負を挑む!
顔はもうマジ。








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おおぉ〜っと、マナブちゃん、子供相手にまったく手加減なし!
予想外の展開に動揺を隠せないマリちゃん!








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大人げない大人マナブちゃんが囁く「へっ、へっ、へぇ〜、どうだ〜、参ったか〜、降参する〜?」
ん〜ん、マリちゃん困ったぁ〜!








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マリちゃんの苦しみが指先にも表れはじめるぅ〜!








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おぉぉ〜っと、マリちゃん、最大の武器を出したぁ〜!
可愛い笑顔だぁ〜!
そう、マナブちゃんはこれに弱ぁ〜い!
女の子のこれに弱ぁ〜い!
これでいつも泣かされるぅ〜!








ー 終 ー
















前回の記事「スナップ:シドニーの夜、孤独な男たち」ではたくさんのコメントをありがとう。
一番多かった言葉は「騙された〜」。
ご、ごめんねー、騙すつもりなんてなかったのよー!(大汗)
フォトグラファーは嘘つきって話もあるけど(自分でしたか?)(墓穴掘ったか?)僕だけは信じていいのよー!
特に、新聞や雑誌で出す写真やお話は本物だからねー、誤解しちゃイヤよー!
それと辛口のコメントをくれたみんなもありがとー。
感謝してるよー。
フィクションを書く時はフィクションだと伝えます。
たとえそれがテキストのおわりのほうだったとしても。(だから騙されたと言われる、、、)
次回は少しはマシなストーリーになるよう、修行します。



さて、マナブちゃんのブログをランキング10位以内に入れようキャンペーン、皆さんの応援のおかげで着実に成果を上げています。
今現在は17位。
ここからが苦しくなるでしょう。
男性はトイレに行く前にポチッ、女性は恋人や旦那様にキスをする前にポチッ、これを習慣にしょう!(男性と女性の部分、入れ替えないように)
「日々是決戦」「継続は力なり」、ブログ仲間と話をする時は「今日はマナブちゃんにポチッした?」を合い言葉に。












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by somashiona | 2009-10-15 05:42 | ソーマとシオナ

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