最近のソーマとシオナ




ヨハン同様、僕のブログを見てくれている人たちからよく受ける質問は「ソーマ君とシオナちゃんはお元気ですか?」というもの。
子供たちがまだ小さな頃は僕の家に毎週末泊まっていたので、必然的に彼らを扱った写真やテキストをよくブログに更新していた。
彼らがハイスクール(日本でいうところの中学校)に通うようになってから、僕たちが会うチャンスはめっきりと減ってしまった。
宿題、テスト、友人たちとの時間、もうダディの出る幕はない。
ああ、悲し、、、。



私立の彼らの学校は毎年入学する新入生の中からダンス、音楽、アートなどそれぞれの分野で秀でた学生を一人だけ選び、奨学金を与える制度がある。
奨学金が与えられると学費が半額になるので、親としては大変ありがたいのだが、それにもまして選ばれた生徒たちは彼らの人生の中では最初の大きな自信というものを得ることになる。
ソーマがアート部門で奨学金に挑戦するのだという話を聞いた時、ハッキリ言って僕には意外に思えた。
彼は完全に理数系の男子で、僕にはアートとソーマがどうしても結びつかなかったからだ。
ハイスクールに入る前に描きためたスケッチでポートフォリオを作り、彼はなんと奨学金生に選ばれてしまった。
シオナは画家である母親の影響を大きく受けたアート命の女の子だ。
彼女は常に絵を描いている。
アートに対する気持ちはソーマの10倍以上大きい。
シオナもアート分野で奨学金生に挑戦するという話を聞いた時は、すこし心配だった。
彼女が描きためたスケッチにではなく、何人もの先生たちに囲まれて受ける面接に内気なシオナが対応できるのかと。
シオナは小さなころこから「ソーマは優秀だけど、私はそうじゃない」と時々こぼす子供だった。
ソーマがアートの奨学金生として迎えられ、シオナが落とされることを考えると、胸が痛む。
面接を受けた後、「どうだった、うまく受け答えできたか?」とシオナに聞くと、「まるで自分じゃないくらいに楽しく、リラックスして面接を受けられた」と彼女はこたえた。
そんなわけで、シオナも無事に奨学金生として学校に受け入れられた。
このことは、シオナに大きな自信をもたらしたに違いない。
誰が何を言おうと自分を信頼できること、これは人生でとても大切なことだと思う。



現在、ソーマは15歳、身長180cm以上、シオナは13歳、身長164cmだ。
ソーマはコンピュータの前で多くの時間を過ごし、シオナは友人たちとのチャットで大忙し。
これからどんな人間に成長していくのだろう。
僕が彼らに与えられることは、もう以前ほど多くはなさそうだ。











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身長169cmの僕はソーマと話をするときは上を見上げ、シオナと話をするときは彼女の頭を下に押し、これ以上大きくならないでくれ、とお願いしています。



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by somashiona | 2014-12-20 13:44 | 人・ストーリー

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